2006.4.8


とにかく、一度走ってみないといけない。
長野まで時間がなかった。仕事の忙しさにかまけてほとんど走れていない。どこかでロングを入れておかないととあせりがあった。いつもなら、嵐山あたりへお花見JOGと出かけるところだが、今年は違う。
そんなころカワニャンの掲示板で見つけたわか練主催の「お花見マラニック」。
夕方、用があるため宴会抜きでまぜてもらった。30kmあまりの木津川から桂川を北上するコース。

近鉄大久保駅に9時30分前に降り立つといるわいるわ。総勢30数名。
点呼の後、さっそく記念写真。
●近鉄大久保駅改札前で
●大久保から上津屋へ ●木津川のこの辺りには茶畑が広がる ●ふりかえるこの人は?
●流れ橋から見た木津の流れ ●木津川の流れ橋

大久保駅から西へ木津川をめざす。すぐに工場の横に満開の桜並木の下をくぐる。昨日の京都市内では五分から八部咲きと思ったのだが…。昨日のような快晴ではないがまずまずのラン日和。
3km余りを走り、茶畑が広がる木津川べりにやってくると上津屋橋。
通称「流れ橋」。大雨などで水かさが増すと橋板だけが筏のように流れる。といってもワイヤーで繋がってるのだが、橋自体が損傷を受けないように工夫された橋。時代劇などでよく使われる。その流れ橋の上を走り対岸にいたる。
橋の上で30数人のランナーが手をつないで記念撮影。

対岸から八幡方面は木津川マラソン31km折り返しまでの見慣れた風景。併走するランナーから「いつもきつくて」と感想がもらされる。途中から向かい風が強くなり、雨もポツポツ。ちょっと寡黙になった。「そうや、今日は昼前に前線が通過するといってた」「山登ってるみたいや」木津川を離れて、八幡市駅近くのコンビニでお弁当を購入。八幡御幸橋の向こうには見事な桜のピンクのベール。このあたり、木津川と宇治川、桂川の三川が合流して淀川となって大阪方面に注ぐ。その中州に植えられた何百本の桜が満開となって圧巻の帯を作っている。
ちょうど「さくらまつり」が開かれ、たくさんの行楽客がその下でお花見。
「これがメインディッシュや」桜の下でビールとお弁当をいただく。ちょうど風もないできた。絶好のお花見日和。


●中州に広がるピンクの帯 ●中州の桜 ●桜の下で昼食

ここから桂川を上がる。この淀川御幸橋まではいつか嵐山から下ってきたことがある。ここから先は橋が遠く離れているので大山崎から阪急で帰ったことがある。
今回、桂川サイクリングロードの嵐山起点から木津大橋の42kmがこれで繋がってることがわかった。いつか嵐山から木津大橋までのサイクリングロード42kmを走ってみようと思う。
中州を折り返して桂川沿いのサイクリングロードを北上。京都市内方面は妙にかすんでる。
「あれ、なんや」「黄砂とちがうか?」「ああ、そうか」妙に西山がけぶってる。さっきの前線通過というには黒雲もないし…。この日京都市内では視界5kmという黄砂現象を記録した。
ここからは桜が当分ないので、木津川でやりかけたゲーム。37人の列になって一番後ろから一番前へ追い抜く。これはインターバルだ。
笛を合図にみんなぐんぐん飛ばしていく。


●桂川をひたすら北上。 ●37人抜きのインターバル走 ●土手には菜の花が
途端、わかちゃんの番になるとみんなスピードアップ。なかなかトップに出れない。これもゲーム?(笑)
一念寺でトイレ休憩をしていると、一人の女性ランナーが追いついてきた。八幡の中州のえん堤のさくらまつりで桜並木の奥に行って戻ってきたらみんな出発した後だったとか。こんなこともあるんだよね。40人近くもいると…。

ようやく羽束師橋を過ぎて太陽の家へ。(障害者の施設みたいだ)ここでゆっくりトイレ休憩。このあたりで21km。

さらに北上。見慣れた風景が広がる。このあたりだとロング走を行うとき、ちょくちょく来ることがある。
しかし、2月3月走れてない体は20kmを越えると右ひざ(腸脛靭帯炎というほどでもないが…)がこたえてくる。
しかしだ。ついていかないと長野は開けない。膝をしっかり上げて、やわらかく着地。踵も着地したらすばやく上げる。
今日は30kmを走るんだ。次第に口数が少なくなった。
土手には桂川の春の風景が広がる。菜の花が咲き乱れ、桃の花も咲き誇っている。温んだ川には鮒だろうか鯉だろうか、水音をたてて元気良く泳いでいる。


ゴールの西京極駅前に行くのではなく、 五条通の大橋から最後の桜をめざす。
狭い通りを上がって、高辻通を進むと、住宅の間に一面に広がる菜の花畑。
この菜の花畑もすごかった。
こんなに広い菜の花畑も見たことがない。
ついつい、「菜の花の辛し和え」の味を思い出してしまった。
三菱重工の前へ。
そうか、「天神川の桜並木」 当たった。
天神川沿いは三条あたりから西京極までの桜並木がスゴイ。

ここから、自宅までは約3km余り。
天神川四条でみなさんとお別れすることになった。

自宅まで走って、約30kmあまり。
やはりみんなとわいわいいいながら走るっていいですね。
また、寄らせてもらいます。
●桜より感動してしまった菜の花畑。