初心者から走り屋まで幅広く使えるかもしれない言葉達ですヽ(´ー`)ノ
あ行
アウト・イン・アウト:コーナリングの際に、コーナーの外側から侵入し(アウト)、コーナーの頂点で内側をかすめ(イン)、再びコーナー出口の外側に膨らむように(アウト)立ち上がりながら走ること。コーナリングの基本形。
青い:技術的・精神的に未熟であること。
例)「格之進もまだまだ青いなぁ...」
煽る:①前を走る車にピタリとついたまま走行すること。相手にプレッシャーを与える為の行為。公道で行えばただの嫌がらせ。サーキットなどで行う場合は余裕の現れでもある。
②シフトダウンなどの際に、回転数を合わせるためにアクセルを踏むこと。シフトチェンジをスムーズに行い、車への負担を軽減することが出来る。
赤ちょうちん:パトカーのこと。赤く輝くランプが眠気もふっとばす。
例)「ほらほらお父さん!赤ちょうちんですよ!」
あける:車のパーツの分解・オーバーホールやチューンを行うこと。主にエンジンをいじる時に使う。
足:ショック・スプリング・アーム類などの車のサスペンション周りのこと。場合によってはタイヤまで含まれる。車をいじる際に、最初に手が出る場所でもある。
アタック:とにかくコースを攻めること。主にサーキット場で使う言葉である。
アングル:ドリフトのときの車体の角度のこと。「~が大きい(小さい)」
アンダーステア:ステア(ハンドル)を切ってもコーナーの外側に車が向かう状態。タイヤの力が車の慣性力(進もうとする力)に負けたときに発生する。主にオーバースピードのときに起こる。ドリフトは、この状態をコントロールすることでもある。
逆にコーナーの内側に進む(曲がりすぎる)状態をオーバーステアという。
アンタッチャブル:公道上の近寄りたくない存在のこと。暴走車・893の車がこれに該当する。
例)「妙な車が来たな...触らぬ神になんとやらってか(車線変更)」
青空教室:誘導式速度取締りでまんまと誘導されること。サイン会も同時開催される。
例)「歩道から人→[止まってください]」
イケイケ:凄くキレのある走りのこと。逆に言えば「危険」である場合もある。
逝く:車のパーツや車体が破損すること。物理的消耗に使う場合が多い。
移植:他の車のパーツを取り外し、自分の車に取り付けること。
I湾新港:北海道一のドリフトのメッカ。冬場は四駆車も発生する車用のスキー場w
一般車:走り屋でない車のこと。パン車。
違反切符:警察の人からもらう請求書。道路交通法に違反するとその場でもれなくプレゼント。
いにしゃるD(頭文字D):車を持たない「走り屋予備軍」にとっての教則本。ちなみにマンガ(アニメ化もされ、実写映画も作られた)。この真似事をするドライバーは後を絶たない。最近は連載が滞っているのか?
インベタ:コーナリングの際にコーナーの内側(イン側)に沿って走ること。
うるせー:サイレンサーの無い太いマフラーの車に対して、KEVINが発する言葉。
Fドリ:FF駆動車でドリフトすること。高度な技術が必要とされる。
エロ車:社外品エアロパーツを装着した車のこと。決して「エロい車」ではないので注意すること。
エンジンブレーキ:AT車ではなかなか体感できない車の制動機能。雪道や坂道では命綱的な存在。
例)「おい、フットブレーキ踏みすぎじゃない?エンジンブレーキ使えよ」
「OK!エンジンブレーキィィィィィィィウリィィィ!!」
エンジンストップ:通称エンスト。ギアをかんだ状態でエンジンの回転数が不足したときに発生し、エンジンが止まってしまうこと。。主にMT車の発進時に起こる。AT車でも稀に起こる。
エンジンブロー:無茶な運転を繰り返すことにより、エンジン内部が破損すること。オイルメンテの不備によって起こる場合もある。車にとって一番致命的なトラブルの一つ。
追う:誰かの後ろに付いて走ること。追いかけるような状態。
おかま:前走車に追突すること。「かま」とも言う。「~を掘る」。凍結路面で多発する事故でもある。
おつり:オーバーステアで走行中に、急にタイヤのグリップが復活してバランスが狂って、操作不能に陥ってしまうこと。ドリフト中にアクセルを抜いたり、無理なステアリングを行っても起こる。要するに下手な運転のこと。
鬼キャン:鬼のようなキャンバー角のこと。極端にタイヤが外向き(あるいは内向き)に傾いている状態で、変磨耗の元でもある。余程車のセッティングのトータルバランスに自信が有る場合を除いては、好ましくはない。
鬼ドリ:鬼のようなドリフトのこと。D1グランプリなどでよく見られる。
おむすび:おにぎり....ではなく、ロータリーエンジンのこと。形が似ている為こう呼ばれる。
おぷしょん(おぷしょん2):不法改造車両紹介雑誌。違法な改造や暴走行為まで助長するような内容が語られている雑誌。一般の人間にとっては害のある内容が多い。稀に実のある内容もあるが...
終わり:車のパーツの寿命が尽きること。主に消耗部品のバネ類やタイヤなどに用いられる。
おろす:エンジン・ミッション・デフなどのパーツを取り外すこと。作業自体面倒なものが該当する。
オーバーテイク:集団走行にて、前走車を追い抜くこと。シビアな争い(レースなど)の場合に用いる。
オートマ(AT):オートマティック車のこと。変速を自動で行う便利な機構。渋滞ではとにかく楽だが、運転の面白さはマニュアル車には及ばないのが現状。日本車は9割方この仕様である。
オービス:高速走行の記念に写真と請求書を贈ってくれるシステム。個人所有の車の持ち主はまず観念すべき。
オープンデフ:差動制限機構のないディファレンシャル、「ふつうのデフ」のこと。『デフ=LSD』と思っている人もいるが、本来のデフはこれのことである。
か行
カーオーディオ:車の中に好きな音楽やラジオを流す装置。最近ではテレビなども流すことが出来る。これに大金をつぎ込ませるのが、今の車業界の稼ぎ方でもある。
カスビス:ビスカス式のデフのこと。ビスカス式のデフは機械式のそれに比べ効きが弱い為、「ビスカス=カス」のようなニュアンスで用いられる場合が多い。
カタツムリ:ターボチャージャーのこと。「~が住んでいる」。
亀:①足回り外したり、悪い場合には事故などで、走行能力を失った状態になった車のこと。
②明らかに遅い車のこと。
例)「いつまでも寝ていたウサギは、ゆっくり来た亀に先にゴールされてしまいました」
ガラ:車のボディのこと。
カリカリ:手を加えるだけ加え、極限状態まで改造した車のこと。並みの人間には扱うことは出来ず、本人も扱えていない場合が多い。雑誌や他人・悪質ショップの言うがままに改造すると、簡単にこのような状態になることが出来る。一般人には無用の長物。
神の領域:常人には踏み入れることの出来ない世界の走り。
切る:主にステアリングの動作のこと。「ステア(ハンドル)を~」
切れる:怒りの感情を抑えきれなくなった状態のこと。無理な割り込みを二回以上してきた車に対してKEVINが陥る状態。
逆ドリ:一度ドリフト状態に入り、体制を戻す勢いでリアを逆側に持っていって、反対方向にドリフトすること。S字カーブで使う技。
逆ハン:左折時に、曲がる直前に少し右側にハンドルを切ること。狭い道では仕方が無いが、広いところではよくVIP車と呼ばれる連中が多用する傾向にある。
食う:①タイヤのグリップ状態が良好である様。
②格上の相手に勝つこと。
食いつく:①先を走る車に遅れずに付いていくこと。
②タイヤがよくグリップすること。
クソ:非常に状態・性能の悪いパーツのこと。「~タイヤ」「~マフラー」。下品な言葉ではある。
クラゲ:車の能力に対して明らかに劣るドライバーのこと。つまりヘタクソ。KEVINもこれに該当するw
語源の説はいろいろあり、「ふわふわ彷徨うのがクラゲのようだから」「よく刺さる(クラゲが刺す)から」など。
グランツーリスモ:走り屋予備軍にとってのドライブシュミレーターソフト。これが現実と勘違いする者がとても多い。最新作はかなり現実に近い(映像・挙動)が、ドライバーにかかる負荷や実際の車とのギャップを理解していない者が、これを実践するととても危険。
グリップ:タイヤが地面を摑む力(摩擦力)のこと。この力のことをグリップ力と言い、トラクションとも呼ばれる。
クーラント噴水事件:ラジエーターのアッパーに亀裂が入り、中の冷却水が走行中に水蒸気を伴って噴出した事件。2004年KEVINが経験した惨事。これを経験するとドライバーはしばらくトラウマに悩まされる。
例)「ああぁぁっと!!ここで佐藤琢磨のマシンの後方から白煙が出ている!マシントラブルか!?」
警察官:不届き者を取り締まる役人のこと。おかっぴき。たまにドライブもしているので注意すること。
軽自動車:660cc程度の排気量の黄色ナンバーの車。手軽さや小ささで人気がある。ちなみに軽自動車の技術は日本が圧倒的で、国内シェアは鈴木が一番である。
軽量化:車内の者を色々取り除くことで車の総重量を少なくすること。座席や内張り、末期には助席まで取っ払う。しかし、実際にはドライバー自身軽量化するのが理想であることに気付くものは少ない。
ケツ:車体の後ろ側のこと。リア。これもあまり上品な言葉ではない。
ケツが出る:ドリフト中にオーバーステアになり、車体が必要以上に傾いてしまうこと。この状態が悪化するとスピンモードに突入する。
蹴る:クラッチを蹴るように切ること。一瞬だけクラッチを切り、エンジンの回転数を上げて、駆動輪を滑らせる。FR車でよく使われれう技。ミッション・ドライブシャフトにはもちろん悪い。
現車合わせ:既存品だが、取り付ける車のセッティングに合わせて調整して使うこと。「ワンオフ」と「ツルシ」の間。
健康体:故障も不具合もない車。
ゴールド免許:自分の運の良さを証明する称号w運転しない人間にも与えられる。
例)「近所の買い物がほとんどですね。はい、ゴールド免許です♪」
交通機動隊:公道上で一番エラい人たち。この人たちに声をかけられないように大人しくするのが世渡りのコツ。
転ぶ:車が横転すること。転ぶ為にリコールになったドイツ車もある。
こじる:アンダーステアの状態から無理やりハンドルを切り足すこと。挙動が一気に不安定になる。上級者になるとあえてこじる人もいる。
拘束道路盆暮れ正月の風物詩。金を払って数キロメートルも並ぶ様のこと。反対車線の車はさぞ気分が良い。
例)「東名拘束道路は12キロの渋滞です」
コンチクショー:出し抜かれたときにKEVINが発する言葉w色々と用途はあるが、使う相手に注意。
さ行
サーキット:走り屋が集まる競技場。ルールとマナーを守って正しく利用すべし!
再起不能:車を廃車にすること。主に事故で全損した場合に用いられる。どちらかというと不運な時に使う。
サイドブレーキ:凍結路面でスムーズに曲がるための装置(ぇ
刺さる:他車や壁・障害物に衝突すること。主に自損事故。
GTO・NA・AT:GTOのATのNA乗ってる。先月免許取得して中古探しに行ったら見た瞬間に即決した。
カッコイイ、マジで。そして速い。アクセルを踏むと走り出す、マジで。ちょっと
感動。しかもスポーツカーなのにATだから操作も簡単で良い。NAは力が無いと言わ
れてるけど個人的には速いと思う。ターボと比べればそりゃちょっとは違うかもし
れないけど、そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。
ただ坂道とかで止まるとちょっと怖いね。ATなのに前に進まないし。
速度にかんしては多分ターボもNAも変わらないでしょ。ターボ乗ったことないから
知らないけどタービンがあるかないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれもNAな
んて買わないでしょ。個人的にはNAでも十分に速い。
嘘かと思われるかも知れないけど東関東自動車道で140キロ位でマジで34GTRを
抜いた。つまりはGTRですらGTOのNAには勝てないと言うわけで、それだけでも個
人的には大満足です。 (google参照)
触スト:触媒ストレートタイプの略、触媒レス(触レス)とも言う。触媒がない状態のこと。激しく違法です。
ジオングヘッド:トレーラーが荷物をおろして、頭だけの状態で走っている様。荷物を引っ張っているときに比べ、武装は劣るが運動性が明らかに上昇していることから、KEVINが命名した。
例)「こ、こいつ、頭だけでも動くのか?な、なに!?速い!!」
白バイ:北海道には馴染みの薄い、単車に乗ったおまわりさん。結構良いスピードでストーキングしてくるので無理して逃げないこと。
授業料:道路交通法を勉強する為に警察に支払う代金。最悪の場合、ついでに免許もボッシュートされる。
心中:関係の無い他の車も一緒に巻き込んで大きな事故を起こすこと。下手すれば命に関わる場合もある。
自爆:自損事故全般。主に他人を巻き込まない事故に用いる。
スーチャー:スーパーチャージャーのこと。物好きが付ける装置。
スキール音:タイヤと地面の摩擦によって発せられる超音波的な音。街中で鳴らされると殺意が芽生える。
スバリスト:特別なこだわりを持ってスバル車に乗る人たちのこと。スバルファン。北海道はこのスバリストは多い。
スポーツカー:人を乗せる為ではなく、走る為に作られた車。これに乗っているだけで満足している人種が世の中には満ちている。
スロットル:吸気量を調整するスロットル機構のこと。「アクセル」や「エンジン」の代わりに用いられる場合がしばしばある。
ゼロヨン:400メートルの距離を如何に早く抜けられるかを競うこと。車の短距離走。これのために大金を突っ込む人も結構いる。
全開:出力を最大にすること。主にエンジンなどに用いる。「エンジン~」
速度感覚:運転が荒い人が持っていない6センス。上手くなりたければこれを鍛えなければいけない。
ソーラレイシステム:オービスのこと。昼間貯めた電力で夜は赤く光る。
(2006/2/21)