秦野みのげ文化の会
御挨拶
秦野市蓑毛地区には、大日堂をはじめとして多くの歴史的・文化的遺産が残っています。 それらは、文化財としてだけではなく、歴史、浪漫においても私たちに限りない夢を与えて来ました。 しかし、これらの遺産は歳月の流れによって老巧化が進んでいます。 私たちは、これらの文化財保護の精神の普及と、古の由緒ある遺産をその史跡にふさわしい景観 に整備し後世に伝えていくことを目的に秦野みのげ文化の会を結成しました。 秦野みのげ文化の会 会長 加藤仁美 (東海大学教授) 会則抜粋 1)本会は、秦野みのげ文化の会と称する。 2)本会は大日堂、不動堂、十王堂、仁王門およびその内部に安置されている仏像群の維持、保全と 活用を計り、歴史、文化の継承、周辺の持続的発展などをめざし、秦野の貴重な文化財として後世 に伝えていくことを目的とする。 3)本会は次の事業を行う。 (1)環境整備事業 (2)広報啓発事業 (3)仏像、建物の修復、保全事業 4)会費 1000円/年 |
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仁王門を望む
国道246から大日堂への経路 |
大日堂境内図 |
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主な御堂
大日堂・・・・・五智如来像・木造一木造り・平安時代作 聖観音像 ・・ 平安時代作 仁王門・・・・・仁王像・平安時代作 閻魔堂・・・・・十王像群 不動堂 二王像以外は通常公開されていません |
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