身代金目的誘拐事件 ファイル 42
| 事件名 |
真由子ちゃん誘拐事件 |
| 発生日 | 1974年8月15日 |
| 犯人 | 田代(23) |
| 被害者 | 加藤真由子(五ヶ月) 1998年女優デビュー。 |
真由子ちゃん誘拐事件
| 1974年 | ||
| 8月15日 | 午前2時半ころ | 東京都世田谷区の俳優津川雅彦(34)、朝丘雪路(39)夫妻のひとり娘・真由子ちゃん(5カ月)が、看護婦(57)と寝ていたところ、自宅から拉致される。 看護婦は、津川が抱いて出たものと思っていたが、後で、津川のところへ「こちらにいらっしゃいますね?」と確認に行く。 |
| 津川は裸足で自宅を出、近所を探すが見つからず、近くの大臣宅を警護している警察官に事情を話す。 | ||
| 午前4時1分 | 犯人から最初の電話。津川を装った捜査員に、「銀行に振り込むことができるか?」と聞く。 「身代金の額は」と聞く捜査員に、犯人は「500万円ぐらいだろう」と応じる。さらに、「明日の正午ころまでにはできるだろう」とも。 犯人は、第一勧銀新宿支店の口座に身代金を振り込むよう要求。 |
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| 正午 | 警察の指示で50万円を振り込む。 | |
| 午後3時半 | 100万円を振り込む。 | |
| この日は、身代金は引き出されず。 | ||
| 銀行のプログラマーたちが、犯人が現金を引き出した場所と金額が瞬時に判明するプログラムを作成する。 | ||
| 犯人は、1000円で開設した偽名口座で、確認のために先ず2000円を引き出す。次いで、引き出し限度額30万円のところ、29万円を引き出した。 | ||
| 8月16日 | 午後12時15分 | 第一勧銀事務センターのコンピュータが、何者かが、東京駅丸の内南口の現金預け払い機で身代金を引き出したことを確認。 |
| 午後5時 | 犯人逮捕。 | |
| 午後7時15分 | 千葉県我孫子市根戸のアパートから真由子ちゃん保護される。 | |
| 午後11時すぎ | 赤坂「山王病院」で夫妻の手に真由子ちゃんもどる。 |
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| 注 | この事件で、犯人の用いた、CD機を使う身代金奪取方法は、本邦ばかりか世界初だったようである。 また、情報源により、時間や数字に異同があります(身代金400万円と500万円など)。正確な情報を入手し 次第改定していきます。 (サイトの性格上、第三者からメールを受け取る可能性は極めて少ないので、掲示板は設置しません。か つては設置していましたが、一件も情報はもたらされませんでした) |
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参考・引用=「事件のカンヅメ」村野薫 著 新潮OH文庫 2000年10月10日発行 |
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