身代金を奪取する新たな30の方法
推理工房 PANOPTICON
| 警察庁統計は、身代金目的誘拐犯の検挙率の非常な高さを誇示している。 『身代金の授受が、犯人にとっての最大の難関であり、 警察にとって、犯人逮捕の最大のチャンスである』 と、巷間、まことしやかな俗言が流布している。 果たして、そいつは本当だろうか。 既に、『身代金奪取の方法』は 総て試られたのだろうか? そんなことはない。 私の【新たな30の方法】 が、その蒙を開くだろう。 |
| 管理人のメッセージ |
| 茲に記されるプランは極めて微妙で危険な性質のものであり、 軽挙妄動する輩を身代金目的の誘拐に誘いかねないものである。 したがって、次に定める条件が満たされた場合にのみ その「30の身代金奪取方法」を順次公開する。 |
| ★ それが「出版」「映像」等の媒体で公開されるとき。★ ★ その場合、公開一週間前に当サイトで公開開始する。★ これは無思慮な試みではない。なぜなら、いずれ此処に公開される『方法』 の実行には相応の準備期間が必要だからである。 もし、警察関係者が、当サイトの動向に注視していれば、対策を講じることは 無駄ではないだろう。しかし、現今の警察力では、その身代金目的誘拐を 防ぐことはできない筈である。 なぜなら、私の方法の幾つかは、明らかに映画『天国と地獄』で用いられた方法 を凌駕しているからである。 |
幸いなことに、私の全てのデッサンは、 殺人には無縁である。 人質を殺さない方法である。 さもなければ公開行為は人道に悖る。 |
| 1963年3月に公開された黒澤明監督の『天国と地獄』以来、それを模倣した誘拐犯の出現は後を絶たない。 それ以外にも、現金預け払い機(ATM)や携帯電話を用いた誘拐事件は頻発している。獄に下った輩も少なくない。 2006年1月6日にも宮城県仙台市の「光が丘スペルマン病院」で新生児誘拐事件が発生し、逮捕された犯人らは、携帯電話の発する微弱電波のことなど知る由もなく、あっけなく捕縛された。 『身代金目的誘拐事件』を考究する当サイトにとって、未だ何人の脳裡に浮かばず、試みもされなかった『新たな身代金奪取の方法』が確実に存在するかどうかは論点ではない。 管理人は、茲に『新たな30の身代金奪取方法』を考案した、と公言している。 世人にとって、俄かには信じがたいところである。その原因のひとつは、世間一般の人々が、そのような事象に関して考え尽くそうとしないところにある。勿論、身代金目的の誘拐事件が発生すれば、人々は、身代金の受け渡し方法について、あれこれと考えを巡らす。それは、ごく当然の反応だ。しかし、生来、犯罪傾向を持たない人間が、その考えを必要以上に推し進めることはありえないだろう。 結局、ごく僅かの悪人と、職業的作家だけが、その方法について考えを突き詰めることになる。だから、ミステリ作品の方法が犯罪者に模倣されるのは、故無い事ではないのである。 さて、当管理人に関してであるが・・・ その方法は机上では確立しており、その数は30以上でさえある。そして、管理人の『新たな方法』は平均的な知能を有する人物であれば、男女を問わず、確実に実行に移せるものである。 然しながら、そんな戯言は信用しかねる、と眉に唾する訪問者が大半であろう。実物を見なければ、何事も信用しないのは人間の通弊のひとつである。 ――であるから、願わくば、その前に、別の方法で公開することが望ましいのは当然であるけれども、少なくともひとつの方法に限り、当サイトで公開する。 『誘拐定理』のページは閉じましたが、Googleなどのキャッシュに残っているページがあります。 |
参考=映画『天国と地獄』の模倣事件等