宮武"プリースト"正太 2005全日本学生ボディビル大会参戦記


実験中(?)の宮武君。白衣が全く似合わん。
はにかむ筋勉大学生こと、宮武"プリースト"正太。
 二度目の参戦となった「2005全日本学生ボディビル選手権」にて7位という好成績を収める事に成功した、まさに全国の大学生の中で相当マッチョである御墨付きをゲットした彼。彼のビルダーとしての成長はまさに破竹の勢いといったところだ。これからの活躍がますます期待される逸材であるのは言うまでもない!!
 ただ、本業の「大学生」としての成長は実際どうなのかは知る由もないことと、去年の学生大会では「わき毛」を処理するのを忘れたままステージに上がってしまったこと、これがとても悔やんでも悔やみきれない汚点(?)である・・・!
 
 そんな憎めないプリティープリーストこと宮武が、2005年の全日本ボディビル大会参戦記を当サイトに送りつけてくれた・・!(僕が勝手に、無理にお願いしただけ・・宮武君ありがとう)
 その文面から、彼の本業の「大学生」の実力が今明らかに・・!!!!

全日本学生ボディビル大会参戦記(2005/10/23 阪南大学にて開催されました)    文、宮武"Priest"正太

えーと、とりあえず減量を始めたのが七月の頭ぐらいです。(大会は10月23日)といってもそのころはなんだかトレーニングというかボディビル自体に対する気持ちがさめていて(今年は頻繁にやる気がなくなることが多かった)トレーニングは6月の終わりから三週間ぐらいさぼってました。

 そして減量の内容も今まで少し無理して食ってたのをちょっとおなかがすくくらいの量にしてプロテインはその三週間まったく飲んでいませんでした。

 七月中旬鏡に映ったあきらかに体重とともに筋肉が大幅に減った自分の体を見てこりゃいかんとわれに返りトレーニング、プロテインをとることを再開しました。それで八月末までサプリメントはプロテインのみの減量を行っていたのですが、周りの減量中のビルダーの方々はいろんなサプリメントを効果的に使ってどんどん絞れて行くのを見て、また「こりゃいかん、今ではお金がもったいなかったけど結果出すためにゃあやはりぷろていんだけじゃだめだ!」と思い、インストラクターの方や先輩ビルダーの方に意見を聞き、そのとおりにサプリメントをとることにしました。(BCAA,アミノ酸、グルタミン、マルチビタミン・ミネラル、CLA、クレアチンなんかを飲みました)

 それからは週5ぐらいでジムに通い5分割(胸・背中・肩・足・腕)でトレしてました。有酸素は上半身の日にトレ終了後15分走り、足の日にトレの前にやや傾斜をつけ20分歩きました。

 大会2日前の夜から水抜きを開始し、前日からカーボアップを行いました。内容はおにぎり4合分と夕食はスパゲッティとピザ、寝る前に赤飯とか食ってました。

 コンテストは一応三回目なので前日から緊張するということもなく、ぐっすりと寝れました。

 そんなこんなで大会当日になり、出番の一時間前にヨウカン、大福、チョコをとり、30分前からポカリと蜂蜜を口にしながらパンプアップしました。ちなみ会場となった阪南大学のトレーニング施設はまさにジムでした!!マシンがありすぎて狭く感じるぐらいです。その充実した施設で十分にパンプさせ、準備満タンいざプレジャッジへ!

 ところがここで問題発生!!番号順にポーズをとったとき、アブドミナル・アンド・サイをとろうとしたらポカリを飲みすぎたのか腹筋をフレックスしきれないではないか!それでも無理やり力を入れたら蜂蜜とポカリが逆流しそうで吐きそうになる!!!それでもなんとか頑張ってポーズをし終えました。

 僕は予選突破確実なようであとはコールされず、他の学生の体をじっくりと観察しておりました。去年も思ったんですが写真でみると学生大会はガリ男の集まりだなぁ〜なんて思えてしまいますが、実物はやはり写真ではわからない筋肉の質感、切れなんかが感じ取れ迫力があります。

 そんな中他の選手とは一線を引くほどの化け物を発見しました。もちろんそれは東大佐々木君のことですが、ほんとにまじでやばい体をしている!何がすごいって?全部です!全身バランスよく発達した筋肉とすさまじいコンディションは圧巻でした!!全身に細かい血管が走っているのがはっきりとわかりました。体脂肪が極限まで落ちているのでまるで解剖図を見ているような感じです。

 佐々木君はどうやらボディコンテストは今年初めて出るようなのですが普通初めて減量する人があそこまでしぼれるのかと平常心を装いつつ驚愕していました。しかもステージングも落ち着いててポーズもうまく風格さえ感じられる。こりゃこのさきビッグになりますよ、このお方は!こんなすごい選手と学生大会で同じステージに立てたことを光栄に感じたくらいです。

 そんなほとんど佐々木君の筋肉観察タイムと化したプレジャッジが終了しました。他の選手を見てみて10位以内には確実に入れると感じました。

 昼飯はおにぎりなど少々食べ、今度はポカリを控えてパンプさせいざ部分賞審査へ!(注;部分賞審査は学生大会の特徴の一つです。胸、腹、腕、脚、背、モストマスキュラーの部があります。最初選手全員にそれぞれの部位を強調するポーズをとってもらいそこから5,6人ピックアップしさらにいろいろなポーズをとらせ審査するというようなものです。)

 まず、胸の部。正直胸にはカットはよくでるがバルクがないので自信がなかったけど、ひたすら胸をフレックスさせて最高の笑顔でアピールをしていたら(アピールにおいては全選手の中で2番目ぐらいにアグレッシブだったと思います)少し遅れて番号を呼ばれました。これには驚きです。去年あきらかに弱点だった部位が今年は学生レベルの中ですがよいととられたのです!!そのあとはピックアップされた人らとオリバーポーズをメインに審査を受けました。(オリバーポーズをとりそのまま、胸に力を入れながら腕を下まで下ろし胸の厚みも見られました。)

 つづいて腹の部。ポーズをとろうとした瞬間嫌なよかんぐぁ!朝飲んだポカリがまだ残っていたようで予選同様フレックスしきれない!ところがどっこいポーズをとった瞬間番号がよばれ、意外と皆腹筋はよわいんだなぁと思いました。
 そのあとの腕、脚、背、は残念ながらピックアップされませんでした。脚は自分より細いけどカットのでている選手が選ばれ、あらためて足のカットの重要性を思い知らされました。また、腕・背も特に改善しなきゃいけないと感じました。弱点がわかるという意味でも部分賞は選手にとってプラスかもしれません。

 そして、ラストはモストマスキュラー。これもなんとコールされました!絞ったかいがありました。中途半端に絞ったんではおそらくコールされなかったでしょう。そして、おもしろいのが審査の仕方。モストマスキュラーの審査はまず、端のヒトから順番に自分の好きなマスキュラーポーズをとり、同じポーズを他の人もとって比較するというものです。月ボのホームページでもいってましたがオリンピアのチャレンジラウンドみたいですね。去年はこういった比較ではなかったのですが、見るほうはおもしろいと思うのでなかなかよいのではと思いました。

 部分賞審査が終わるといよいよ決勝審査へ。ところが、自分は上位陣とは比較を受けず、6位以下になると思われる選手としか比較されず、すでにこの時点で自分の順位はだいたいわかりました。

 結局、結果は7位でしたが、やはりまだバルク・足のカットが不十分なのでこんなもんだと思います。今回の大会で自分の課題点が具体的にわかった気がします。

 一般大会で戦うにはまだまだ完成度の低い体だとは思いますがまだまだ若いのでこれからだと思います。(←自分で言うな!)といっても一刻も早くより上のレベルの体になれるよう日々精進していこうと思います。頑張りマッスル!!!




 以上、宮武君の大会参戦レポートでした。あなたはこの貴重な体験談から、宮武君が本当に勉強を頑張っているのかどうか読み取れただろうか・・・!?!?宮武選手、ますますの活躍を期待しています!!

 ・・・ちなみに彼はのちに「・・・自分のボキャのなさを痛感しました」とのコメントを遺してくださいました。この体験から彼は実に色々なものを学んだようです。



  マッチョ大学生の肉塊祭典、2005全日本学生ボディビル大会画像集!!  
撮影者・・たぶん宮武君のお友達様、だと思ふご提供感謝いたします!
 
優勝 佐々木卓  2位 清水泰地  3位 館野裕岳  4位 ヨレス・ダヴィド  5位 配島秀樹  6位 本部利彦  7位 宮武正太  8位 小山田吉智  9位 岩山和己  10位 原貴明
 

 フリーポーズに臨まん宮武選手、この体勢の次に繰りだされるポーズ一体!?・・・ここから・・・まさかコマネチ!!??

 後ろの垂れ幕(?)の手作り感がアットホームチックでいい感じですな。

 同じ宮城県の戦友、小山田選手とのダブル・マスキュラー!!次にあいまみえるのは2006宮城県大会のステージ上か!?

 輝く白い歯、躍動する筋肉、血圧は300オーバー!?まだまだ若いからプチッとは逝きません!!

 なんか画像が暗いですか、現場でのライティングはどうだったんでしょうか。ちなみに画像はちょっくら明るく修正してあります。

 独り勝手に友人のカメラにアピールする協調性のない宮武!?減点631ポイント発生。

 サイドトライセップス。ムム、真ん中の人物、一人だけ反則キャラが。優勝者佐々木選手、でかすぎて切れすぎてます。

 このライティングが彼らの深いカットを更に深いものにしている!?迫力倍増!!??

 あまりに画像が暗いので修正したら実は「気」を発している事実が判明、スカウターにて戦闘力はいかほどに!?

 デクスター・ジャクソン、メルビン・アンソニーも真っ青の白い歯!!!モスト・デンタル賞宮武!!!!

 ダントツ優勝にて注目度ナンバーワンの佐々木選手。宮武君も彼をただ愕然と見つめるしか術はなかったという。恐るべし。

 将来性は非常ーに高いでしょう、学生大会にはこんな突出した選手が必ず毎年1人います。

 ダブルバイセップス。格が違う、この言葉がぴったりですな。

 カーフまでバルキーなでかい脚!!!

 それにしても暗いなぁー、夜盲症の人には観戦不可!?

 バリバリのプリースト宮武。昨年よりも格段の仕上がり向上を魅せつけた!!

 マスキュラーにも色々とり方がございマッスル。バルクとカット、両立の肉体!!

 ここは惑星ベジータ、みんなして気を発してます。

 ラットスプレッド。下背部の盛り上がりに注目!!

 歯茎までむき出すこの闘志はまさしくモスト・デンタルクリニック賞!!

 暗いので修正したらみんなみかんの喰いすぎになってしもうた。そんな中やはり白い歯をむき出すデンタル宮武。

 戦闘力639641の数値をたたき出したる宮武サイドトライセップス!?

 これはポーズダウンの光景でしょうか、下からのライトがいい感じにあたってますな。

 下からのライトがある意味肝試しチックになってます。

 カメラ目線宮武、三白眼でグイッと睨みつけよ。

 表彰式。昨年13位から7位に浮上したプリースト宮武。マスキュラーで感謝を示す様は社会的には受け入れられないであろう。

 ゲストは2005ミスター日本4位の今中直博選手!!バッドマンのコスチュームで登場!!しかし撮影者の席がちょっと遠かった!!

 国内最高峰のバルクが勤勉大学生達の前に今叩きつけられる。小さく写っていてもでかさが伝わってくるトップビルダーのレベルの違い。