ドイツビールを飲む会に参加しました。
会が始まる前からKing's German Legion英国ドイツ人軍団のことを考えてはにやけている怪しい人物が一人…。
今夜は心の中でロソウ大尉と乾杯。ってそんな動機のヤツはいない!
主にドイツ南部ミュンヘン近郊のビール5種類をいただきました〜。
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| エルディンガー ヴァイス |
ホフブロイ キンドルヴァイセ |
フランチスカーナー クリスタルヴァイツェン |
ケストリツァー シュヴァルツ これは5L樽 |
シュパーテン オプティマートル (ドッペルボック) |
エルディンガーとホフブロイは爽やかなビールで飲みやすかった。炭酸きつくないのがいいです。
フランチスカーナーのクリスタルヴァイツェンはドイツで最近流行というレモネード割でいただきました。だいたい半々で割ります。
甘くて美味しいー、女性には非常にウケますね!日本のビール(軽めがよろしいかも)で試してもいけるんじゃないでしょうか。
オプティマートルはドッペルボックというドイツの強いビールスタイルだそうで味の強い黒ビールでした。この辺が大尉のお気に入りでは…(勝手に想像)
ラッキーなことに主催者の方とお隣の席になりましたので、いろいろ質問を。
・ヨーロッパのビールはやはりイングランドとドイツが歴史が古い。現在古いスタイルを残しているのはアイルランドのビール(エール)。
・ワインはフランス、イタリア、スペインなどなど芸術的お国柄のところが好むが、ビールはドイツ、英国、日本とか製造技術にこだわるようなお国が好んでるよね。と言う主催者さまの言葉になんとなく納得してしまいますね(笑)
そんなことで、やはりシャープ(イングランド)、ハーパー(アイルランド)、ロソウ大尉(ドイツ)はビール談義で大盛り上がりしそうですな。
・炭酸は暖かいとどんどん空気中に抜けてしまうので昔の樽詰ビール作りは冬場寒い時期にしか行われなかった。
・1800年代の終わりにドイツで冷凍の技術が開発され、技術も向上して現在のような瓶詰めのビールが普及してきたとか。
と言うことは、「シャープの剣」でシャープの怪我見舞いにロソウ大尉が送ってよこした木箱に詰めた陶製の瓶ビールは当時としては高級なビールだったのかも。
しかもビールがないスペインでどうやって手に入れたのか。ドイツまで馬を走らせたのかもしれない。ロソウ大尉の愛ね。
・ナポレオン戦争では英国陸軍の配給リストにお酒があるけど…(そ、そんなマニアックな事を聞くワタシって・・・)
ビールはワインや他の酒と違って出来立てが一番美味しくてあとはどんどん味が落ちる。だから海軍なんかだとラム酒だったりするよね。(と引かずに答えてくれる主催者さま。あんたいい人だ。)
陸軍は一日に3分の1パイントの強い酒か1パイントのワインですもんね。フランスやスペインではあまりビールは作られていなかったようなので、時々やはりビールが恋しくなったりしたんでしょうねー。
いろいろ面白い話を教えていただいてありがとうございました。
帰り際、「歴史と照らし合わせてビールを考えるのも面白いよね。」とおっしゃってくださった主催者さま。すみません、ワタシ萌えと照らし合わせておりました〜。
そして酔った頭のうろ覚え記述なのであまり正確な情報じゃないかもです・・・。お許しください。
「このくそ暑い日にはビールの一杯も飲みたいな、パトリック」
「アイ、この際エールじゃなくてもいいす。イングランドのくそビールでも我慢します」
「くそったれ!田舎モノにはエールで十分だ」
「シマーソン少佐は樽か瓶で持ち込んでないんすかね?」
「シマーソンが?お上品な紳士様の口には合わないだろうよ!”下賎な庶民の飲み物”と
馬鹿にするのがオチさ。真の紳士はワインしか口にしないらしいからな」
「ロソウ大尉が聞いたらキレそうすね」
遠くで馬のいななく音そしてかすかに怒声が聞こえる
「将校食堂の・・・夕食か」
「アイ、キレてたっすね」
「キレてたな(笑)ぬるいワインでも持って行ってロソウの奴を見舞ってやるか」
「煽ってどうするんすか・・・行きましょう」
「アイ、行こう」
その夜KGLのキャンプは大いに盛り上がったとか。
(終)