テーマは「スタウト」。
スタウトの本場アイルランドと新興スタウトとの対決です。
スタウトとは「強い」の意味だそうで。
19世紀初頭、当時イギリスで大流行していたポーターと言うビールを、アイルランドのギネス社が真似て造ったスタウトが大ヒット。以来世界中で飲まれる黒ビールとなりました。
←ギネス社に次ぐアルランドでbQのスタウト、マーフィーズの蜘蛛の帽子。
サイドに蜘蛛の足がぴょこぴょこ付いてるんですが・・・黒くってわからんですね。以前貰った聖パトリックデーの緑の帽子といい、かぶりものが好きなのでしょうかアイリッシュ?
仕事が変わったせいで19時から始まるビール会に間に合わず
毎回1時間ほどの遅刻です。
おかげで手付かずの料理画像を激写できなくなって残念!
それでも飲みが回ってまったりした後半に登場するチーズは撮影できました。
チーズ盛り合わせ

(一番上から時計回りに)
スロップシャー・ブルー(イギリス)
チェダーとスティルトンの掛け合わせ。黄色い(笑)ブルーチーズ
かなりしょっぱいです!
ポーター(イギリス)
イギリスと言えばチェダーチーズ!
そのチェダーにポーター(黒ビール)を加えて練り合わせたチーズです。
見た目ちょっとキモチワルイです、斑で(笑)
ポーターの風味は良く分かりませんでしたけど(だめじゃん)
食べやすくて美味しかった。
イエトオスト(羊乳+牛乳)
キャラメルみたいな風味のノルウェイチーズ。
乳を煮詰めて作るので全体が茶褐色に褐変するんだそうです。
乳糖が多く残っているため、味わいはチーズというよりは
むしろ乳から作ったキャラメルといった風味。
ほお〜〜この甘さは砂糖じゃなくって自然の乳糖なのですか!
本当にかな〜り甘いですよ。
柔らかくって、とってもねっとりまったりv
最後の赤い四角いのは、ヴェイスのショコラタブレットでした。
ビール会会場の店長のおすすめ。
スタウトにはチョコが合うとも言われてますし
それにほら〜バレンタインですしね(笑)

遅刻して参加のために、席にはすでにビールがてんこ盛状態。
まさに駆けつけ三杯。ひ〜!画像一番左はアイルランドよりまとめて三銘柄
■ギネス スタウト
ギネス社は1759年創業のアイルランドの老舗ビールメーカー。おう!絶対飲んでますねハーパー!
現在ではものすごーくクリーミーな泡がトレードマークのスタウトですが、これは窒素ガスを使用した方法。
ハーパーが飲んでいた頃にはクリームのような泡はなかったのでした。
黒ビールは、ビールの原料である麦芽をより強く焙煎して作るので黒い色になるのですね。
といってもその焙煎した麦芽は、普通に焙煎した麦芽のたった5%ほどの量を混ぜるだけなんですって。
それでもこんなに黒くなるんですねー。
とゆーか、今回の画像、黒すぎ!
■マーフィーズ スタウト
ギネスに比べるとまろやかな味わい。
今回は缶ビールで。でもクリーミーな泡がちゃんとできます。な〜ぜ〜?
それは窒素ガスを仕込んだナントカって仕掛けが缶に仕込んであるのです。すんません、ナントカは忘れました。
だからマーフィーズの空き缶を振るとコロコロ音がしますヨ。ギネスの缶もそうだとか?どうだろ?
ギネスの広がりとともに日本でも定着しつつあったマーフィーズですが、4月から輸入元の問題で輸入が打ち切られることになってしまったそうです。今後、情勢の変化があるかもしれませんが、マーフィーズを飲むなら今のうち〜!
■オハラズ アイリッシュスタウト
O'haraですよ〜。「O'」はアイリッシュの苗字なのですね〜。O'malleyとかね!
鬼畜フェントン卿が素敵な「スカーレット」もこのオハラですね〜。
アイルランド南東部の土地カーロウのビールです。
英国で100年以上の伝統と権威がある大会で、2000年度ダークビール・スタウト・ポーター部門で74銘柄を見事下し金メダルを獲得したスタウトですって。金メダルに感心するより74銘柄もあるのか〜って感心しました。
他のスタウトとは確かに全く違う味わい。何しろまず、炭酸が一番強いです!ってことで私はちょっと苦手・・・。
時間を置いて気が抜けるといいかも(笑)
そして新興のスタウト
■ライオン スタウト
スリランカのスタウトです。へ〜!
かなりアルコール度の高い、味わいの濃いビールです。
スリランカ、津波でこちらの醸造所も被害を受けたそうです。ボトリング工場はなんとか復旧したそうですが、ビールを詰める事はなく、被災者の為にミネラルウォーターを詰め続けているそうです。
早く現地の皆さんが美味しいビールが飲めるよう、被災地の復興をお祈りしています!
■ブルックリン チョコレートスタウト(アメリカ)
ん?以前にも飲んだかも。
今回おしゃべりしているうちに全部飲まれてしまいました!
その色合い、香ばしい香りや味わいからビターチョコレートを感じさせるためスタウトはチョコレートスタウトと呼ばれることもあるのです。
さて、スタウトというと「強い」イメージが先行するのでしょうか。ライオンとブルックリンは両方ともアルコール度8%以上の強烈さです。
でもスタウトの本場アイルランド系はアルコール度4%台で実はさほど強くないんですよ。「強い」は本来風味が強いってコトだったのでしょう。
2005/2/13(飲んだのは2/10)
「フレデリクソン」
「なんです、サー」
「チョコレートと言うのを飲んだことあるか」
「チョコレートハウスなんて気取った高級サロンがよくありましたがね
貧乏軍人はお呼びでない場所ですよ。
ああ!ロンドンでチョコレート風味だって話題のエールは飲みましたがね」
「そうか」
「なんで私に聞くんです」
「いや、以前にビル…ローフォードが誘ってくれたのでな。チョコレートを。」
「ははあ、同じ名前の私を見て思い出したんですか」
「ローフォードが言ってたんだ。甘さとほろ苦さがたまらないって」
「サー?」
「とってもスウィートだと・・・」
「サ、サー!?」
「スウィート・・・」
「よしてください!名前に欲情するのは!」
「スウィート・・・甘いんだろうか」
「あんたアホですか!
ハーパー!何処に行ったハーパー!ちゃんと少佐を繋いどけ!くそったれー!」
(サウスエセックス連隊食糧物資欠乏中。終了。)