クリスマスビール

クリスマスデコレーションな帽子今回はクリスマス・パーティーです!
お手製の可愛いビールの帽子をかぶってきた方もおりました。
画像でわかりづらいかな?魔女の三角とんがり帽子のような形。と言うか撮り方が悪いのね〜。帽子とすら解りませんってば。
ハイライトはクリスマスプレゼント抽選会です。
ワタシはギネスのグラスをゲット。さらにはヒューガルデンのニット帽。あ!日記にヒューガルデンをドイツのメーカーって書いちゃいましたけどベルギーの間違いでした(恥)

    

画像左から
■アンカー クリスマス・エール(アメリカ Alc.5.8%)
米国のクラフトブルワリーの先駆者アンカー社のクリスマス限定ビール。米国でクリスマス・ビールを最初に作ったのもアンカー社。とは言え1975年が最初だそうで、クリスマスのラベル絵は現在でも創業者のメイタグ氏が描いているのだそうです。毎年レシピが替わるそうなので毎年飲み逃せないってことですね。
ハーブとスパイスそして、とてもスモーク感あり。口に含んだ時は甘みがあるんですが、「苦味が爽やかに後を引く」←後から見たら、なんて事をメモしてました(笑)。ホントに解って書いてんのかしらね!ハズカシ〜!

■メール・ノエル(ベルギー Alc.8.5%)ママン!
少なくとも1654年にはメレ町でビール造りを開始したヒューグ醸造所のビール。
メールはフランス語でお母さん。ノエルはクリスマスのことですよね。クリスマスのお母さん。なんてほのぼのとした名前でしょうか。なのにラベルはうふ〜んvなカンジ(笑)。こちらのビールの名前には「アルコール中毒による震え」とか「ギロチン」なんて面白い名前がありました。楽しんで作ってるんでしょうねきっと。
ビンとお揃いのグラスを持参したツワモノがいらっしゃったので記念撮影ぱちり。ほのぼのな名前なのにアルコール強し!


■レガル クリスマス・ビール(ベルギー Alc.9%)
1858年創業デュ・ボック醸造所のクリスマス限定ビール。
カンゾウ、アニス、コリアンダー、オレンジピールなどなど。非常にスパイシ〜。冬のビールは身体を温めるためでしょうかアルコール度数が高く濃い味わいのものが多いですね。そしてまたこれがチーズに合うんだな〜。
チーズも毎回違う数種のものが出て美味しいです。今度はチーズについてもお店の方に訊ねてみよう。
ラベルの絵は東方の三賢人がコミカルに描かれてます。子供向けのような絵に騙されちゃいかんです、アルコール9%!

■シュフ ナイス(ベルギー Alc.10%)
欧州の醸造所は歴史の古いところばかりかと思っていたら、こちらのダシュッフ醸造所が創業されたのは1982年。社長の趣味が高じてビール造りをはじめたとか。
冬限定大麦のみで造ったビール。大麦のビールってフルーティーって言いますけど、ワタシにはアルコール強すぎて!ビールでなくワイン、日本酒のようにアルコール分を楽しむ感じでした。そしてごめんなさい。ず〜っとシェフ・ナイスだと思ってました。シェフ・ナイス、良い名前vvと。日頃から某フットボールチーム、シェフィールドUのことしか頭に無いからでしょうか。「シェ」ときたら「シェフ、シェフ」。病気です。
アナタ様もそう読みませんでした?

■サミクラウス2002(オーストリア Alc.14%)
サミクラウスはドイツ語でサンタクロースの意味。キャッスル社の1年かけて醸造し毎年12月6日のサンタクロースの誕生日にだけ限定販売される特別なビール。
アルコール度数じゅーよんどデスヨ!ワインじゃないんですから〜、頑張らないで各社のマイスタ〜(涙)。香りからしてアルコール主張しています。ウィスキーとか飲んでるみたいでした!

クリスマスのビールってなんだかアルコール度数高い。無礼講でへべれけになれってコト?
今回もいろいろ飲みましたけど、一番美味しかったのは実は主催者様の冬季限定ビール「強い熊」でした。アルコール度数7%日本のビールでは珍しく高いですよね。さすが「強い熊」。とても甘い香りのフルーティーなビールでしたvvv

03/12/26(飲んだのは12/11)
と、書いたのはいいけれど。小話(コバナシ)書くのが遅れに遅れて遂に年を越してしまった。・・・。
今さらどーしましょ!と思いつつ、只でさえ品数の少ないサイトなので例えどんなものだろうと載せてしまえ。
いつもお目汚しですんません・・・。04/01/14

「何であいつら間口に溜まってるんだ、パット」
「宿り木の下では誰にでも接吻できるんすよ、サー。ほら入口のとこに飾ってるでしょうが」
「ああ(笑)まさか一晩中陣取ってるつもりじゃないだろうな」
「酒場の親父にはいい迷惑っすね」
「(笑)あの様を見て女達が寄ると思ってるのかね」
「飲んで行かないんすか?」
「あいつらの邪魔しちゃ悪いだろ」
「はあ…(アテが外れたな、ダン、ハリス、パーキンス、クーパー)」
「テントに戻るか、パット」
「ロソウ大尉からビールが届いてるすよ」
「eh!?なんだ、この間麦汁飲んだのバレなかったのか。良かったなパット」
「…バレて無いはずが無いでしょ(あんたがバラしたくせに。しかもヒトのせいにして)
 オレは泣きながら謝ったっすよ」
「あー、ゴホゴホ。そうか。ともかく、ロソウはなかなか腹の太いいい奴だ」
「あの麦汁がドイツ・ビールだと思われたらドイツ人の沽券にかかわるって言ってたす」
「(笑)いい奴だが、どこか飛んでいるな。」
「かえるどもほど酷くはナイすけどね」
「そうか?(笑)」
「大尉」
「うん?」
「ほら、あれがホントの宿り木っすよ」
「へえ。あんな高い所にもあるのか。気にしたこともなかったが」
「大尉?」
「うん?」
「メリークリスマス、サー」
背の高い樫の枯れた枝に絡まるこんもりとしたヤドリギの塊を見ていたシャープの
少し仰のいたこの日ばかりは険しさを忘れた白い顔を、
大きな両手で包んでハーパーはひどくゆっくりとその額に口付けた。
「…。」
「神の御加護があなたにありますように。」
「パット」
「サー」
「…クソッ!メリークリスマス!畜生!こん畜生!」
「なんで急に怒るんすか、サー」
「うるさい、畜生!」
「罵りながらメリークリスマス言う人初めて見たっすよ、サー」
「黙れパット!それ以上何か言ったらビールやらんぞ!」
「イエッサー。キスのお返しはないんすか、サー」
「蹴られたいのか、パット」
「ノー、サー」
実際には口で言うよりも先に足がハーパーの脛をめがけて蹴り出されていたが
それを予期していたハーパーはひらりと身をかわしながら笑顔を浮かべた。
(相変わらず、優しくしてやると怒り出すんだよな、このひとは。)
「パトリック?」
「イエス?サー」
「…メリークリスマス、パトリック」
「(笑)メリークリスマス、サー」

(宿り木に感謝しつつ終了)