|
1 |
本泉の温度は浴槽で摂氏42度から44度で比較的ぬるい湯は鎮痛作用があり熱湯は興奮作用がある、従って神経痛、心臓病の人、睡眠期の場合はぬるい湯のほうがよい |
|
2 |
入浴する前には全身にかけ湯をし、脳貧血、血圧の急激なる変動を避けたほうが良い |
|
3 |
入浴は朝夕特に午前6時から午前8時頃が良い、満腹時疲労は避けたほうが良い |
|
4 |
入浴回数は一日通常2ないし3回を限度とする |
|
5 |
入浴時間は一回10分ないし15分と心臓、血管の弱い人、のぼせ好きの人は微温浴にし時間を短縮するまたは顔に冷湿布偲ばせて予防する |
|
6 |
入浴後一時間は必ず布団に寝て保温休養する。 |
|
7 |
湯治期間は通常3乃至4週間が通常である |