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助成金情報・手続きのコツなど
成金情報
助成金という制度を聞いたことがある方は 多いかと思いますが、 助成金にも いろいろな種類があり 個人に支払われるものもあれば、
会社に振り込まれるものもあります。  ここでは 比較的 申請の多い助成金を紹介したいと思います。 ざっと概略を紹介いたしますので
詳しいことは そのつどお問い合わせください。

・中小企業基盤人材確保助成金
事業(法人・個人は問いません)を 開始して 1年以内に 基盤となる人材を 雇い入れた場合 一定用件を満たせば 受給可能です。
 人的用件・・・基盤となるための 経験・資格を有し、かつ 年間350万円(総支給)以上の賃金支払いが あること。
 物的用件・・・事業に関連する設備投資として300万円以上(資本金は除きます)を使っていること。
主に 上記2点が 問われるところです。 手続きとしては 設立以前から 動き出すくらいの時間的余裕をもたれて動いたほうが かなり
提出書類が多いので 無難だと思います。
支給額 ・基盤人材1名につき 年間140万円(70万円ずつ 半年後ごとに申請)
      ・基盤人材と一対となる一般人材1名につき 30万円(こちらも 半年後ごと 2期にわたり申請)
最大 5人(一般人材を含め10名)まで受給可能です。

支給申請例
 運輸業を開始しそれに伴い 営業部門・運輸部門・経理部門に それぞれ基盤となる人材を知人を介して雇い入れし その他 一般人材として
数名を ハローワーク経由で雇用したA社。
基盤人材3名 140×3人 = 420万円
一般人材3名  30×3人 = 90万円            
             合計   510万円 受給しました。
ポイントとしては 基盤となる方の 資格や経験ですが A社の 場合は 営業職3年以上とか 簿記2級以上といった 求人条件に見合った人材を
知人を介して確保できたところが 申請がスムーズにすすむ要因となりました。 





介護保険とは・・・
通常 会社員ですと 給与から介護保険料を控除されます。これは 40歳から65歳までのかたのみでそれ以上のかたは 年金から天引きされますので基本的にご自分で収める必要はありません。
労働保険とは・・・
労働保険とは 雇用保険・労災保険のことをいいます。雇用保険はご存知のとおり失業給付や教育訓練給付など各種給付を受けることができます。 基本的に 週20時間以上働く方は加入しなくてはなりませんが、期間雇用者などは対象からはずれることもあります。
労災保険は 業務上及び通勤途上のケガや病気を保障してくれます。 保険料は全額会社負担というのも大きな特徴で 労働者保護の意味合いが大きい保険といえます。
社会保険とは・・・
社会保険とは 厚生年金・健康保険をいいます。 法人であれば強制的に加入させられます。 加入しなけらばならない人は、正社員およびアルバイトでも週に正社員の4分の3以上の時間勤務していれば対象となります。
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