JUSTY NASTYジャスティーナスティー ROD/藤崎賢一,LEZYNA/小池裕明,SHOWY/岸根光,RALF/大石尚徳 CRAZEの原点
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JUSTY NASTY/ジャスティーナスティー

1987年1月結成。1989/06/25デビュー。1995年4月に大石脱退により解散
Vo.藤崎賢一=ROD ジェル・ベイト→AION→MEINKAMPH→JUSTY NASTY→CRAZE→six→ソロ
Gu.小池裕明=LEZYNA Justy-Nasty→STRAWBERRY FIELDS
Gu.辻剛=TAKESHI Ba-Rra→EX-ANS→Justy Nasty→布袋やPuffyなどサポート多数
Gu.一戸賢司 LINE UP→Justy Nasty→FAKE SPLASH
Ba.岸根光 =SHOWY ロゼッタ→Justy Nasty→BLUME→SOL→Stylus
Dr.大石尚徳=RALF Justy Nasty→FAKE SPLASH
 ワタクシ、当時はあまり真剣に聞いていませんでした。たまたまアルバム「J」をレンタルした直後に交通事故で1週間寝込むことになって、その時に聞き込んだのが最大かな。後に、なんとなく中古で揃えましたけど、自分の好みより全体に軽いのです。藤崎の詩はありきたりの恋愛もので、格好つけ優先のスタイル。歌にのせて気持ちを伝えるスタイルが好きな僕は受け付けなかった。秋元康や後藤次利を起用しての売れ線狙いがまた鼻についた。今は普通に聞いてますけどね。
 僕は男なので、まあ、そんな感想で評価低いんですけど、
女の子には評価高いと思います。ロマンチックな歌詞にノリのよいポップな音楽性。加えて悪っぽそうなビジュアル。もっと売れてもよかったよね。
 「夢で逢えたら」に「盗まれた瞳」で出演していたそうですね。当時の僕の家では母親がテレビの前で寝ていたので、とても見れませんでした。11PMは音無くても構わないけど、音楽番組ではね。
 「夢で逢えたら」ってスゴい番組でしたよね。バンドブームとはいえ短期間で新曲を素人に弾かせようとするのは無茶だべ。今では並ぶことがありえない、冠番組を持つお笑い芸人が同時に出演していたのも貴重。DVDあるかな?出るかな?Justy-Nastyに限らず見たいバンドいっぱいあるよね。
 Zi:Killはドラムの交代が多かったですが、Justy Nastyはギターが交代しましたね。同一メンバーで長くバンドをやるのって難しい。

ギター交代歴
1987/01〜1988/09 小池裕明
1988/09〜1991/12 辻剛
1992〜1994/06 一戸賢司
 
 さて、Justy-Nastyとは正義と悪という意味。ファンだった友人は、語感や意味がカッコイイと絶賛していた。
 初期の音楽は、ノリのいい古典アメリカンなメロディーをうまく取り入れていました。とにかくライブでノリやすい曲を目指していたんだと思います。
バッドボーイズ系と呼ばれるそうだ(そんな言葉知らなかった)。そのジャンルでは”東のZIGGY、西のJUSTY NASTY”と言われていたらしい。
 デビューの条件にギターを替えることを要求されたというので、LEZYNAのギターを聞いてみました。うん、確かに下手だ(笑)。不安定で余裕が感じられない。経験不足なのがすぐわかってしまいます。これでは仕方ないか。テクニックだけでなく、あの音質もなんなんでしょうか。一切いじらずにアンプ直結のような荒い音が最初から最後まであまり変わることなくズっと。エフェクター金欠で買えなかったのか?辻剛も同じかんじでしたけど、すぐに良くなりました。LEZYNAも、もう少し待ってあげればよかったかも?
 デビュー直後の「LOVE」あたりは凝った作りしてました。だんだんストレートで聞き易くなっていき、「夢で逢えたら」に出演していた
アルバム「J」の頃はノリにノっているかんじでした。メンバーがソロ出しちゃったりして。
 アルバム全部を一通り聞いてみました。全体としては、ほんとにノリがよくていいですよね。重たいのが好きな僕らなんかは”歌謡ロック”と敬遠しがちだけど、質は高いので認めてます(←何様なんだ)。16RAINとか好きだし、なんだかんだ言って、たまに聞き返してます。この時代を象徴する音楽性で、代表するバンドと言っていいでしょう。ホント、
なんでこの楽曲でブレイクしなかったかね?
 D'ERLANGER周辺のバンドとしては一番長生きでした。なんか良い感想出てこないのは藤崎に嫉妬してるわけじゃないですぞ。単なる好みです。映像作品があんまり中古屋で見ないので入手できない。そろそろ本気で見たくなってきた。あのポップな音楽性で、どんなライブしてたんだろう。

 ここで、あまり触れる人がいないと思うので、ベーシスト
岸根光のソロアルバム「異形の哀しみ」について。
 Justy-Nastyとは全然違う趣味丸出し。一言で言うと「暗い」です。それだけじゃなんなので、もうちょっと。雰囲気としては、小さな薄暗いシニア向け喫茶店でかかっているレコードのようです。クラシックな70年代調火曜サスペンスドラマのサントラみたいでもある。ウッドベースやアコーディオンやピアノ等、中世ヨーロッパの街角音楽的な楽器セレクトに、岸根本人の歌です。岸根の歌はやっぱり下手なんですけど、雰囲気作りやテーマが明確で好感持てるので気になりませんでした。ジャスティのビデオ「LIVE GAME+1 〜もう薔薇は贈らない〜」に岸根ボーカルが収録されてるそうです。ソロ作品かはわかりませんけど。
1枚でもこんな趣味丸出しのアルバムをメジャーから発表できたら本望かと思います。ライブは曲に合うように小さめな所でありました。藤崎が涙出たと絶賛してましたね。
 同時期に出した藤崎の方のソロアルバム名は「女王陛下は濡れてゆく」。うん、女の子ファン意識してるな。キャー!とか言わせちゃってるな。何曲かはJusty-Nastyのベストアルバムや藤崎の別のソロワークスアルバムにも収録されています。SPYと名付けられたソロ記念ライブは瀧川一郎復活の舞台としてD'ERLANGERファンには有名。


異形の哀しみ


1992/02/26
ベーシスト・岸根光のソロアルバム
Justy-Nastyが売れてなかったら絶対世に出せない内容の1枚。

リリース一覧

レコード
1987/04/01 HERE COME TROUBLE/ROOM#13(EP)
1988/08/31 ソノシート無料配布したそうです。詳細不明(LEZYNA脱退ライブ)

シングル
1988/03/20 TOO BAD
1989/03/25 BLUE
1989/06/25  言いだせなくて
1990/05/30 ジェラシー
1991/07/25 盗まれた瞳
1991/11/25 ムーンダストに抱かれて
1992/07/25 ボーイ・ミーツ・ガール
1992/11/26 SUNSET このままで
1993/05/08 クールなハートは似合わない
1994/02/23 エデンの果実
1994/06/01 僕は自分を嫌いになった

アルバム
1987/10/25 PLEASURE OF THE SLUTS
1989/06/25 CRASH
1989/11/29 LOVE
1990/05/30 JUSTY NASTY
1990/09/25 TOO BAD〜BLUE
1990/11/25 すべてをこの夜に
1991/08/25  J
1992/03/25  LIVE IN THE MOON
1992/07/25  RAIN
1993/05/21  SEND NO MORE ROSES
1993/06/25  JUSTY NASTY/THE BEST Vol.1
1993/06/25  JUSTY NASTY/THE BEST Vol.2
1994/03/24  エデンの果実
1995/12/21  WORKS,THE〜featuring 藤崎賢一〜
1996/12/21  すべてをこの夜に/JUSTY NASTY
1996/12/21  J/RAIN
1996/12/21  CRUSH/LOVE
2001/12/01  APOCALYPSE BEST OF JUSTY-NASTY

ビデオ
1988 TOO BAD 〜LIVE+CLIP(ギターLEZYNA、超レア)
1990 LOVE TOUR -LOVEVIL-
1990 LOVE TOUR 2 -LOVEVIL-
1992 LIVE IN THE MOON(辻剛ラストライブ)
1992 JUSTY NASTY 1992.8.2 Part1(インディーズ、限定500本)
1992 JUSTY NASTY 1992.8.2 Part2(インディーズ、限定500本)
1993 LIVE GAME+1 〜もう薔薇は贈らない〜
1993 THE BEST clips