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データベース
きまぐれオレンジロードとは?
漫画、あらすじ
登場人物
作品展開の略年表
関連作品の紹介、小説,同人誌,他
何から見ればいいの?
主な作品の見所
まつもと泉
スタッフ比較表
漫画タイトルリスト
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きまオレとアーティスト
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パロディーあの世にかえりたい
きまオレ関連の小ネタ
感想文
このページを作成に至る経緯
あの日にかえりたい感想
そして、あの夏のはじまり感想
小説、まどかのシークレット感想
作品で気になること
きまオレを極めるのは難しい
鮎川まどか
アニメキャラデザイン高田明美
夢のような80’
80’(閑話休題)
きまオレとDEE(わたし)
作品全体の感想
あとがき
リンク
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さて、オレンジロード音楽といえば、テレビアニメのオープニングとエンディング。テレビ版の6種類すべてが入ったボーカルコレクションCD「Loving Heart」を買いました。95年にオレンジロード関連アルバム全9枚まとめて再リリースされたものの一枚で、2002現在、このアルバムだけは新品入手できるようです。
いやーハマった。1ヶ月は毎日集中して聞いてた。最初は現在では有り得ない、あまりの爽やかさに笑ってたし、80年代後半のソロアーティスト特有のサウンド作りが懐かしかっただけなんだけど、質は良いので純粋に音楽作品として楽しめるようになりました。
まあ、何と言っても和田加奈子の夏のミラージュ。男性に支持された曲だそうだ。テレビサイズでは聴けない「瞳の中のペルシャブルー」のところの変化がいいアクセントで魅力倍増。アニメで最初に聞いた時は、えらい大人っぽくてびっくりした。中学生が舞台の内容とは合っていない気がしましたが、他の曲も同じように大人っぽいので「恭介たちのように輝くような思春期を過ごした大人が過去を思いながら歌っている」と解釈すればいいんじゃないかと思います。そう考えると曲に憂いが感じられて魅力が上がる。もしくは単純に、鮎川が大人になって歌手になっていたらこうだろうと(実際そのイメージで選ばれたらしい)。
和田加奈子さんは「Singing Heart」(秋葉原では少しプレミアがついていて、3500円で入手しました)に入っている「ジェニーナ」や「もうひとつのイエスタデイ」も大好き。この2曲のおかげもあり、僕的には「Loving Heart」より「Singing Heart」のほうがお勧め。「Loving Heart」はあの日にかえりたいの主題歌が入っちゃってるしねぇ。
残念ながら、和田加奈子さんは現在プロとしての活動はしていないそうです。艶のあるアダルトな声と、半音もしっかりとらえる音程の安定感が抜群でした。声質に合った楽曲も合わさって魅力倍増でした。曲作る人も、あの声ならいい曲作らねばと気合い入るでしょう。これほど実力があっても、大きく名を残せないのは切ない限りです。
で、な、なんと2002年にマイク真木さんの再婚相手になったそうです。そんでテレビにも映っちゃってたそうです。とある記事ではマイク真木さん再婚の見出しで報じられ、和田加奈子さんは元歌手のA子さんと名が伏せられて紹介されている。芸能活動から引退しているためでしょう。
記事には女優、山口智子似の美人で、バツ1で小学校低学年の息子がおり、現在は“別居婚”とある。出会いは約1年前で、マイク真木さんのファンだったA子さんが知人の紹介で知り合い、スタジオに押しかけたという。和田加奈子さんは積極的な方のようだ。
しかーし、何が凄いってマイク真木さんでしょう。57歳で17歳年下と再々婚して子供をもうける元気ぶり。早い人ならひ孫もいる年齢だぞ。2度も結婚失敗してるのに知りあってわずか一年で別居婚だと。ハリウッドスターもびっくりの女性関係である。3度の結婚でそれぞれに子供を作り、連れ子までできるってんだから、いやはや凄いの一言。ハワイに移り住んだり米作ったりって超自由人ぶりが少女漫画の主人公を体現してるなあ。歳くってること除けば絶対少女漫画だよ。バンドマンじゃないけどミュージシャンだし。
子供が一同に集まったら心境複雑だろうね。家族なのにみんな母親違うとか父親違うとかなんだもん。ここまでくると、逆にどうでもいい感じかな。グレるのもバカらしい。
2つ目のオープニング「オレンジミステリー」。第1弾の出来の良さもあり、この第2弾はかなり注目されてましてたが、期待に応えるものでした。登場人物にバンドをさせるという斬新な演出。しかもカラー控えめでめちゃシュール。一度彩色したセル画をコピーして撮影したそうだ。これまたびっくり、インパクト大。ほんとオシャレ。
思えば漫画でも、服装は中高生とは思えないオシャレさだった。今でこそ中学生向けファッションは盛況ですが、80年代ですからね。中学で私服にあれだけオシャレしてた人がいくらいたことやら。お金持ちだからですかね。成績下から指で数えられる落ちこぼれの人達が多いので忘れてる人がいると思いますが、実は恭介の通う学校ってレベルの高いお坊っちゃん学校。だから金持ちのはず。喫茶店入り浸って旅行しまくって、遊園地行って映画行って、なんて憎たらしい…違った、羨ましいほどのおこずかい持ち合わせてるし。
成績で思ったけど、順位下から数えられる人達が仲良しだったらブラックリストに載るだろうな。不良の鮎川と不良っぽいひかるちゃん。恭介とひかるちゃんは学校公認の不純異性交友。ブラックリストグループじゃん。
なんかまた脱線してきてる。音楽の話しだったっけか。長島秀幸は、映像の印象通り爽やかに歌ったそうだ。本来の歌い方とは違うらしい。
3つ目のオープニング「鏡の中のアクトレス」は、オレンジロードにしては珍しい、かなりアップテンポな曲。一台のカメラで連続して撮られたような繋ぎ目のないワンカット演出の映像が面白いです。よく見ると、元に戻ってエンドレスなかんじです。大友克洋の「メモリーズ エピソード3大砲の街」のネタはもしかしてこれか?きまオレ単行本18巻のサンクスに大友克洋の名前があって、ウソって書いてあります。
OVAの方は、テレビの完成度が高かったので印象薄くなっちゃいましたね。OVA版の音楽の目玉は、スター誕生の鮎川の歌、坪倉唯子さんの風のまなざし。鮎川の声優さんじゃない人が歌うコリよう。漫画では恭介がカワイイボイスと言っていますが、カワイイ?アニメの鮎川は別人?口パク?坪倉さんはあのBBクイーンズだそうだ。現在もアニメ主題歌を歌う他、コーラスとして福山など有名アーティスト達のツアーやCDに参加したりと積極的に活動中。
ときどきblueは橘友賀さんのデビュー曲。youcaに改名して1995年4月に再ビュー。さらに本名と同じ内八重友賀に再度改名して活動継続中。
OVAの目玉にもう一個追加「ギリギリLOVE」。全身を襲う倦怠感。肩の力が抜けてノーガード状態。後の歌手人生を左右したであろう。
新きまぐれオレンジロードは恭介ナンバー1(鮎川のピアノのやつね)につきます。もし映画を見る前にこの曲を聞いたとしても「特定の大事な人へ、言葉にならない深い愛情と応援を表現している」という感想は言えたでしょう。
サウンドトラックには数バージョンありますが、1曲目が一番で好きです。ゴージャスさや艶っぽさを抑えたことで、自然体で聞けます。主題歌は、あまり好みではない。個人的にこの96年頃というのはJ-POPにしてもビジュアル系にしても暗黒時代だと思っているので「これもダメか」という感想になってしまう。安易にアニメっぽい曲にするのではなくて、その時代の流行を取り入れるという方向性はきまオレらしくて正解なので、まあいいでしょう。今さら80年代調にしてもね。つってもミニスカ、ルーソー鮎川は嫌。
いっそのこと「時代を象徴する風俗アニメ」と銘打って4年に一回新作作るってのもいいかも。ワールドカップの時期になったら「そういや、きまオレも新作の時期か」なんて。設定年齢を合わせて歳とらせたら3、4回目あたりには40代のオレンジロードが見られる。見たくねー。新作ごとにしみじみ歳くったって、自分もブルーになるのもまた一興。未来へ行くんじゃなくて過去へタイムスリップ、旧きまぐれオレンジロード。自分で言っててつまんない。
でも、定期的に新作ってのはいいと思う。ってゆうか、お願いします作って下さい。定期的は無茶でも、スタジオぴえろらしくDVD-BOX発売のあかつきには新作添えてってかんじで。声優や監督とかも、その時々の旬の人使えば、それも興味の対象になるワケだし(新きまぐれオレンジロードの絵柄みたいに極端に変わるとキツイけど)。原作者まつもと泉は、何にもしてないのにお金に困らない老後を暮らせる。
まつもと泉は、アーティストが大好きですね。恭介はカメラ、鮎川は音楽。ひかるちゃんも舞台役者を目指すようになりましたし、八田は漫画家。マスターはジャズバー。(まつもと泉が漫画以外の設定にどこまで関与しているかは不明ですが。)
きまぐれオレンジロードの次に連載した「せさみすとりーと」も主人公はバンドマン。大学で美術専攻になるやら、バンドガールが出てくるは、映画なんかで、こちらもアーティスト指向。普通にサラリーマンしてる地上げ屋が妙に新鮮。けど、単なる営業が仕事の方針決めてるところに理想主義が残ってる。ありえないもんなあ。サラリーマン金太郎と一緒だよ。
子供が憧れる職業を主要人物にさせることでティーンエイジャーの夢をふくらませ、魅力的な女性キャラやストレスない甘酸っぱい青春ラブストーリーで大人を取り込む。この商売上手。
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