フロア形状の比較・考察
3ページ目
最後に、新型アルトHA24Sのフロア形状を見てみましょう。
この型になるまで、アルトだけは古いフロアを使い続けてきたのです・・・
マイナーな車体カラーですが、気にしないでください・・・
お客さんの車ですので・・・
ラパンやMRワゴンと同じく、太い骨が後まで続いています。
そして、その左右の骨を、フロントのサスペンション・メンバーで繋ぐようになっています。
これで、フロントの剛性は上がったでしょう。
横から見ると、フロアの骨がかなり大きいことが分かるでしょう。
これ位の剛性感を確保したいものです。
そして、やはりラテラルロッドの車体側はナナメになっていますね。
ここはしっかりとした剛性感が必要ってことが分かります。
以上、フロア下の比較でした。