
高野山SSSは、千葉県我孫子市で活動する少年サッカーチームです。
ちょっと読みにくい名前ですが、母体となる小学校名・地区名から「コウノヤマ」と称しています。
我孫子市内で歴史があり、人数も多いチームのひとつですが、大会等で市外に遠征すると
今でも「タカノヤマ」とか「コウヤサン」などと読み間違えられる事があります。
その分一度覚えて頂けると、印象に残るとは思いますが…。
さて、当団は一小学校を母体としたボランティア組織です。
従って、選手はみんな同じ小学校の児童、指導者は選手及び卒団生の父兄と
卒団生本人で構成されています。
限られた条件の中で、毎年100人前後の選手と、30人を超す指導者に
恵まれておりますのは、大変ありがたい事です。
ところで、私は、ボランティア組織を運営する為には、三つの必要条件があると考えております。
@価値観の共有
A全員参加
B合議制
同じ目標に向けて、全員が、話し合いながら運営していく事はとても重要です。
組織づくりもサッカーと同じで、一人のヒーローよりもチーム一丸、スタンドプレイよりも
連携プレイが重要です。
代表も、監督も、父兄も、みんな同じ目線で同等に話せる、そんな組織を私達は目指しています。
子供達が思う存分サッカーを楽しみ、共に汗をかき、共に喜べる、
そして誰からも「コウノヤマ」と呼んでもらえる、そんなチームになれる様、日々頑張って参ります。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
高野山SSS 代表 松本 治
高野山サッカースポーツ少年団
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