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〇 | 〇 | × | × | 4 時 半 か ら |
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如何しようも無いお習字の話 |
とっても如何しようも無い(どうしようもない)どうでも良いお習字の話です。 衡山が40年ほど前にどの様にお弟子さんたちにお習字を教えると良いのかなとの疑問から呪文のように覚えて書けたら面白いなと考えて有る呪文を考えました、それが下に記したものです。 当時は全ての人にコピー用紙にこれを記してお渡ししてから教えておりましたが、呪文と言っても筆の動かせ方の一つ一つを点画としてだけの押さえと言うものを表した衡山なりにストーリーを考えただけです、しかし40年の間にこれを覚えて頂いた方はゼロでした 自分では最高傑作だと思ってはいたのですが自分でも意味もなく考えた物であってこれと言って理由は有りませんでしたが、最近になって自分なりに筆使いの奥義みたいなものをつかんだ感じでいたらこの呪文が理にかなっている事に気が付きましたので又新たに皆さんにお教えしている最中なので掲載してみました。 前はただこの様にすると何となくかけるなと思っていたのですが、今理論など考えると全て説明がつく事と調子を取るのに最高だと思っております。 皆さんにお教えするものではなく衡山はこの様に書いておりますとだけの思いにて掲載いたしました。 すると意味もなく下記に掲載いたしております文字に普通になると感じております。 |
基本お手本は皆お弟子さんの目の前で頼まれたその場で書いて渡してはいるのですが、出来るだけ筆の使い方や間合いを見せる為にゆっくりめに説明を入れながら分かるようなカキカタをさせて頂いておりますので自分でもこの場に写真にて掲載させて頂いた時に少し違和感を感じております。 後私の教え方は出来るならば私の書いたお手本の上に半紙を載せて書いて頂くか、直接お手本の上から墨を落として頂いて真っ黒にして頂いてからゴミ箱へとお伝えしているために筆の後も分かり黒い墨でなぞって頂きやすいように何時も薄めの墨で書かせて頂いております、でも皆さんお手本が汚れると言って中々塗りつぶしては頂けないのですが。 私はお習字の勉強はお手本を写して書くのが一番だと40年以上言い尽くしてきているのですが、お手本なんか汚して捨てれば良いのにと常日頃から言ってはいるのですが。 |