鎌倉から江ノ島へ


(2000.7.12)

学生時代からの親友三人組で、久しぶりに出かけました。
鎌倉駅で待ち合わせをして、美味しいランチを戴きながら
お喋りを楽しもうと江ノ電へと乗り込みました。
先ずは、”鎌倉プリンスホテル”へ行きました。
渡辺淳一の小説「失楽園」で有名になったプリンスホテルは
七里ガ浜からゆったりと坂を登りきった所にあります。
海岸からは少し離れていますが、全面ガラス張りの窓からは
美しい海が望められ、食事を楽しむには、ピッタリの雰囲気でした。
美味しい海の幸のランチに満足をして、話に花が咲きました。


ホテルのレストラン


食事を楽しんだ後、私たちはプリンスホテルを後にして
再び江ノ電へ乗り、江ノ島へ向かいました。


江ノ電 電車の運転席


久しぶりに江ノ電に乗りました。
地元に人の足として親しまれている江ノ電は
人家の庭先を走るかと思うと、大きく開ける湘南の海を
眺めて走ります。
緑豊かな街並みと、キラキラ光る海の眺めを楽しめました。


江ノ電から江ノ島を望む


”江ノ島”で降りて、商店街を抜けると、江ノ島への
大橋が見えてきます。


江ノ島の碑 日時計


江ノ島は、古典的な情緒を残す、懐かしい雰囲気の観光地です。
土産店や茶店がならぶ参道を登ると江ノ島神社があります。
植物園、展望台などがありますので、休日は混むのでしょうが
私が行くのは、平日なので何処へ行っても空いていて
ゆっくり出来て、良いですね〜〜〜
江ノ島は、動く歩道、エスカーが完備されていますので、
楽に頂上まで行く事ができます。
でも、今回は珍しく歩いて登りました。
神社で参拝をしてもう一つの見所岩屋へと向かいました。


江ノ島神社


江ノ島の中の、山二つ越えて、ちょうど裏側になるのですが
岩屋まで行ってみました。
階段がけっこう辛いのですが、岩屋からの海の眺めも
素晴らしい美しさです。


岩屋の海 岩屋の海


江ノ島の海の眺めを心行くまで楽しんで来ました。
帰りに友人の家に寄り食事をご馳走になり帰ってきました。
自然の海の眺めを久しぶりに楽しんで心豊かになりました。


港南台の夕暮れ 港南台の夕暮れ


時間があったら、江ノ島の夕暮れを楽しみたかったのですが
友達の家の近くの高台で夕暮れを撮ってみました。
楽しい休日を過ごせました。


江ノ電のホームページはこちらです。