押し花の保存

出来上がった押し花を、取り出すときワクワクします。
形はどうかな〜、色は変わっていないかな〜〜と
楽しみで、取り出します。
直ぐに出来上がった押し花を作品に仕上げる時は、良いのですが
後で使う時は、大切に保管します。


分類
押し花の量が多くなってくると、整理の保存が大切になります。
いざ、使おうとする時に、見つけるのに手間取らないようにしておきます。

@植物名別
バラ、コスモス、クローバーなどと、分類して袋に入れ、植物名を明記します。
それぞれに、花びらだけ、葉だけ、花茎の付いたものに分類するといいでしょう。
A色別
赤、ピンク、ブルーなどに分けて、やや大きめの袋を用意して、その中に植物名別の
小袋を入れるといいでしょう。
分類の際の小袋は、半紙やパラフィン紙など静電気の起こりにくいもので作ります。

保存
@用意するもの
密封できる、プラスチック容器など、分類して袋に入れた押し花、乾燥剤、防虫剤。
A保存の仕方
プラスチック容器の下に乾燥剤と防虫剤を入れ、押し花の袋を並べて入れて蓋を閉めて
密封しておきます。
乾燥剤、防虫剤は定期的に確認します。


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