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横浜、三渓園

暖かい陽気に誘われ、横浜、三渓園へ出かけました。
横浜駅、東口(そごう側)から、市バスで約40分
桜木町から、県庁前、中華街入り口を通り、山下公園を左に見て
マイカル本牧を通り、暫く行くとバス停、本牧三渓園入り口へ着きます。
三渓園は、美術愛好家として知られる、実業家(生糸貿易)
原三渓(本名 富太郎)によって、つくられた広さ17.5万uの日本庭園で
明治39年に公開されました。

[2000.3.15 撮影]


第二次世界大戦では大きな被害を受けましたが、
昭和28年、原家から財団法人三渓園保勝会の手に移されたのを機に
翌年から復旧工事にかかり、昭和33年には、ほぼ昔の姿を取り戻す事が
できました。

三渓園入り口です。
昔ながらの佇まいです。

大池から三重塔を望みます。


この庭園の特色は四季折々の景観の中に
京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物等が巧みに
配置されているところにあります。

遅咲きの梅が咲いていてくれました。

原三渓の石碑です。