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'06 Diary



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へら釣り日誌
Hera Fishing Diary
10月22日(日) 相模川六つ倉池

天候データ
天気:晴れ 風:無 気温:24℃ 水温:20℃

のどかなへら釣りタイム
そういえば最近へら釣りやってないなってことにふと気がついて、久々に相模川へ

この日は一日風がなく日差しも温かで絶好のへら日和。 桟橋のある下流域は多くのへら師でにぎわっていました。
いつもの上流の場所も2人並んで入れるスペースはなかったのですが、 もうひとつ上流のエリアでちょうど帰る方がいたので、そこに入ることに。

このエリアは、いつもの場所と比べると沖目が浅くなっていて、 水質もさらにクリアで底が丸見え。 で、夏場は全然だめなんだけど、秋から冬にかけてはなかなか有望なエリアです。
さらに今年は岸際に少しだけどウィードも復活しつつあって、 短竿での反応もなかなか。 実際、8尺の宙でちょうどウィードの際を狙っていた方は入れぐってました。

釣り方 10尺 バランスの底 両グルテン
道糸 0.8号
上針 バラサ5号 ハリス0.3号 30cm
下針 バラサ5号 ハリス0.3号 35cm
ウキ 北斗 底釣り用 細パイプ 14号

グルテン 新べらグルテン底 1+ 水 0.8

「底釣りの場合、ウキは大きめなぐらいでいい」 と、釣りビジョンで熊ちゃんが言ってました。 なので14号。
久々のへら釣りで、エサがばらけ過ぎかな?持ちすぎかな? と、いろいろ気をもみそうなので、 あまり気をもまずに済む(?)両グルテン
そんな感じです。

2回釣れてくれた方がうれしいのに…
まずは相方の準備を済ませ、それから自分のを… なんてやってる間に相方が早くも1枚目。
結局私が始めたときにはすでに2枚ゲット。 先行者のおかげですでに魚が寄っていたとはいえ、今日はいけてるかも。

一方私の方は、最初のうちはあまり寄っていなくってジャミに遊ばれてたんだけど、 あまり待たずにテンポよく打ち返すことを心がけていると、 次第に沖のほうからわらわらと寄り出してきました。

両グルテンなんでウキにそんなに激しい動きはないんだけど、 ときおり半目程度、ジワッと沈み込むようなのがあって、 これにあわせると1枚目をゲット。
非常に小さいあたりだけど、今日は風がないので非常にわかりやすいし、 ダンゴの時みたいにガチャガチャ動くよりは よっぽどあたりを見極めやすくていいかも。

グルテンはエサ持ちがいいので、ついつい待ちすぎちゃうとすぐに魚が散ってしまう。 なのでテンポよく打ち返すことだけ気をつけていけば、 自分としてはまずまずのペースで釣れてくれました。
途中リャンコもあったり、相方は2桁にのせる大当たりだったりと、 なかなか忙しい一日でしたよ。




本日の釣果

13時半〜16時  10尺 バランスの底  両グルテン  …  6枚

今回は入ったエリアがよかったみたいです。 下流の桟橋付近はあまり釣れてなかったようですが、 私の周りは皆さんよく釣れてました。
また皆さんは宙釣りだったようで、その方が断然サイズがいいみたいです。 去年の記録を読み返すと、私も両グルの宙で結構いい釣りしてました。 底では15時以降とたんに渋くなってしまったので、今度は宙もやってみようかな。

【追記】
今日はバスの姿をよく見ました


K&T Original