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'07 Diary



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へら釣り日誌
Hera Fishing Diary
10月28日(日) 相模川六つ倉池(千代田下)

天候データ
天気:晴れ 風:中→弱 気温:25℃ 水温:20℃

季節はずれの台風が過ぎ去った翌日は見事な晴天。 久々に相模川に行ってきました。
いつもの場所は中途半端な間隔で釣り人が入っていたので、 この時期限定で良く釣れるひとつ上流のエリアに並んで入りました。


釣り方 10尺 バランスの底 両グルテン
道糸 0.8号
上針 バラサ5号 ハリス0.3号 30cm
下針 バラサ5号 ハリス0.3号 35cm
ウキ 北斗 底釣り用 細パイプ 14号

グルテン 新べらグルテン 1 + α21 1 + 水 2

今回入ったポイントは沖目が少し浅くて、 ちょうど9尺、10尺で届く辺りで掛け上がっています。 なので9尺の相方は手前の深場に点在するウィードの脇を落とし込みで、 10尺の私は振り切りでその掛け上がりをダイレクトに狙ってみました。

底が平らじゃないので底取りはあくまで目安程度にして、 エサ打ちを繰り返しながらなじみ幅を見てタナを調整。 こんな高度(?)なことも、 タナが安定しやすいグルテンなら私でも上手く出来るようです。

大物との格闘 楽しい〜


こうして徐々にタナがあってくると、 なじんですぐの早い段階で小さいながらも明確な食いあたりが出ます。 この釣りは特にテンポが大事なので、いいアタリを逃したと思ったら 待たないで諦めてすぐ次を打つ。 そうするとポツポツと釣れ続けてくれます。

40cmクラスの鯉
と、このいいところで痛恨のハリスを切れ。 そのときに間違えて上下とも5cmづつ長くしてしまいました。

なじみ幅が大きく変わったので、間違いにはすぐ気づいたのですが、 その一投にいきなり大きなアタリが。 這わせが大きくなった分、 魚が躊躇なく吸い込んでくれるようになったのでしょうか、 この間違いが逆にまたペースを上げる結果となって、その後に3連荘、そして鯉まで。

日がかげってからは明らかに魚が上ずってしまい、 最後はちょっと苦労しましたが、 それ以外はほぼコンスタントに釣れてくれました。

テンポ良い打ち返しと大きな這わせ。 両グルの基本がはっきりと見えた気持ちのイイ一日でした。





本日の釣果
14時〜16時  10尺 バランスの底  両グルテン  …  9枚(+鯉1本)

30日頃に新べらの放流があるそうです。 いやはやどうなっちゃうんだろうw


K&T Original