時間の不思議さ



 どこから来てどこへ行くのか?

 時間というものを考えると、思考に限界があることに気がつく。
 数千年前の人類・・人類の誕生・・生物の誕生・・地球の誕生・・太陽の誕生・・宇宙の誕生・・
 時間の始まりはいつだろう?時間の始まりはあるのだろうか?  時間には始まりも終わりもないのだろうか??

 今の主要な宇宙誕生説はビッグバーン説であり、宇宙の始まりは、エネルギーの固まりだったという。
では、その前は?さらにその前は?そしてもっと前は? ズーッと固まりだったわけなのか???

 神がすべてを創造したのかもしれない。
それでは、神はその昔、創造の前、そしてズーッと昔はどうしていたのだろう?
神はどういう存在なのか?どのようにして生まれたのだろう?生まれない存在なのか・・・???

 やっぱり、時間というものは三次元的思考を超えた不思議なものだ・・・
「時間には 一秒前 その一秒前 そのまた一秒前・・・というように過去がある」という永続的な考え方と、 「すべては いつか生じて いつか滅するものである」という流転的な考え方とで 考えが進まない。
三次元的思考では この答えは出そうもない。。。



 時間の長さ

 時間は刻々と一定のリズムで流れているハズなのに、 時々長く感じたり短く感じたりすることがある。 そんな時、ただなんとなく不思議に感じてしまう。 もちろん気のせいだろうが。



 空間の連続性

 この宇宙空間の大きさはどのくらいだろうか?
 宇宙の果てはどうなっているんだろう?果てはあるのだろうか??
もしかして、真っ直ぐ進むと、もといたところへ辿り着くのだろうか?
丸い地球を真っ直ぐ進むと もといたところに辿り着けるように。
地球が3次元の球であるように、宇宙空間は4次元の球なのかもしれない...

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