信じるものは救われる?
だれでも、不安を持つことがある。
しかし、何かを本当に信じている場合、その不安はそれによって消えていることがある。
信じるものは、そうして、不安から救われている。
なぜ正直者がバカを見るのか?
それは、表面的な損得勘定で物事を判断することによって、
「損をした・得をした」とかといった感情に覆われてしまうためである。
表面的な損得勘定にとらわれた正直者は、正直者と呼べるだろうか?
真の正直者は、損得勘定にとらわれないから、バカを見ない。
そればかりか、積もり積もった正直な生き方は、思いも寄らないところで喜びとなって返ってくるだろう。