韓国に関する一つの話題として取り上げにくいが、何か、書いておきたいことがらがたくさんある。 それらを、ここに、韓国 à la carte (韓国のあれこれ)として、雑然と、とりとめなく書き記してみた。 肯定的な部分もあるし、否定的な部分もある。また、必ずしも普遍的な見方でもないし、大多数に認知された見方でもない。単に、一つの見方、考え方として読んでいただければ幸いである。 歴史的に培われてきたことがらもあるし、また突然にして発生してきたことがらもある。 どこの国でも、その国が生きていることの証として、日々変化が見られ、それが周辺に予期せぬ影響を与えることも多い。「韓流」などという現象は、近年生まれた、その筆頭であろう。 このような現象は、短命であっても、やはり不思議であり、おもしろいものである。 取り上げたいが、取り上げにくい分野がある。 代表的な部分が、数学や物理学における活動である。 基礎工学の人材育成は、一つの大きな課題ではなかろうかと思う。 将来、そういう話題が、大きく議論できる日が訪れることを願いたいものである。