韓国のレストランや食堂に入って、”美味しい食べもの”については、いろいろな料理が紹介されている。
焼肉などの肉料理をはじめとして、鍋料理、冷麺などの麺類などなど、多種多様である。
味や料理法もさまざまで、店によって、かなりの違いがある料理も少なくない。
そういう意味では、日本も韓国も同じである。
しかし、韓国の料理は、基本的に”味付け”に韓国独特のものがある。韓国料理というと、”辛い”というイメージが定着しているが、韓国料理のすべてが”辛い”ものばかりではない。もちろん、辛い味付けの料理も多いが、しかし、まったく辛みのない料理もたくさんある。
辛みはなくても、たとえば、スープの味付けなどは、独特のものがある、といっても過言ではない。

韓国に行けば、どこに行っても、そういう”食事”に接することはできる。
だが、もしかすると、見逃してしまう、”小さな”特徴的な食べものがある。
どこのレストランや食堂でも食べることができるものではないので、探さなければならないが、一度、試してみることをお薦めしたいものである。

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