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干支と星座
 
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韓国では直接的に生まれた年を聞くのは失礼である、ということから、生まれた年の干支を質問することがよくある。「鼠年」だとか、「牛年」とかいう言い方で、ほとんど日本と同じである。
一方、生まれた月日を聞いて、星座で「牡羊座」とか「牡牛座」などと、返す場面も多く聞く。これも日本と同じである。 元来、「占い」の基として使われてきたようであるが、いつしか一般に使われるようになったものである。  
しかし、いざ、干支や星座を咄嗟に口にすることができるか、というと、自分の生年月日に関してはわかる人も多いと思われるが、相手の生年月日を聞いて、干支と星座を言える人は少ないのではないか、と思う。
逆に、相手から、干支と星座で生年月日を言われると、ピンとこないということもあろう。
日本語でさえわかりにくいものを、ましてや韓国語で何というのか、実は覚えるだけでも大変である。 だが、知っておくと便利だろうと考え、以下に、その干支と星座名との韓国語をまとめて紹介したい。  
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| 韓国語の干支 |
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十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を合わせたものを[干支(えと/かんし)]と呼ぶ。
韓国語では십간(10간)(十干)および십이지(12지)(十二支)と言い、合わせて간지(干支)と呼び、日本語と同じ漢字を書く。 干支の歴史は古く、1500年以上前に中国が発祥の地だとされている。 年・月・日をはじめ、時刻、方位、角度、順位などを表すのに用いられ、次第に韓国、日本にも伝えられ広まっていった。 現代でも、年を表すのに用いられることがある。 たとえば、西暦2013年は、干支で「葵巳」(みずのと・み)の年である。十干の10と、十二支の12の最小公倍数は60であるので、干支による年は60年の周期で繰り返されることになる。 典型的な例は「還暦」であり、韓国でも「환갑」として、61才の誕生日をお祝いする風習が残っている。  
以下に十干・十二支の一覧表を掲げておく。 
 
 
上の表をご覧になって、一つ奇異に感じられた点があるのではないかと思う。
十二支の最後[亥]は、日本では「猪」といわれているが、上の表に見える通り韓国では「돼지(豚)」である。これは決して書き間違いでも何でもない。正しいのである。 元来、中国では「豚」であるという。十二支が各国に伝わる際、なぜか、日本、台湾、モンゴルでは「猪」になってしまい、他の国ではすべて「豚」のままである。 動物がどうして変わってしまったのか、その理由は定かではないが、不思議でもあり、おもしろいことでもある。  
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| 韓国語の黄道12星座 |
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日本でも韓国でも、相手の誕生日を聞いて、「ああ、それじゃあ、”xx座”の生まれですね・・」と、生まれた月日の星座を話題にすることがある。
太陽が、1年かかって運行する”見かけの軌道”(実際には、太陽は動かないから、”見かけの軌道”と呼ぶ)を「黄道・・황도」と言い、この黄道には、12個の星座が存在している。 この星座のことを、「黄道十二星」と言い、韓国語では、「황도12성좌」と言う。 太陽は、1年かかって、あたかも、この12個の星座の上を、順に移動しているように見えることになる。そこで、占星術(星占い)では、その人の誕生の日に、太陽がどの星座の位置であったかを、「xx座の生まれ」と言うのである。 ところで、占星術では、元来、「黄道十二星」を使った占いをするわけではなく、「黄道十二宮」と呼ばれるものを使っている。 「黄道十二宮」は、韓国語で、「황도12궁」と言う。 この「黄道十二宮」は、春分点を基準にして、黄道をちょうど12等分して、順に名前をつけたものである。 「黄道十二宮」の各名称は、一般に、馴染みが薄いから、星占いでは、代りに、「黄道十二星」を使うようになっているのである。 「黄道十二星」も、春分点から、順に、「お羊座」「牡牛座」・・・と、呼ばれているから、「黄道十二宮」とは、1対1に対応しているように思われる。しかし、実際には、長年の地球の運動などの影響で、星座の位置が、次第にずれていくため、天文学的には、一致するものではない。  
こうして結構馴染みの深い「黄道十二星」と「黄道十二宮」を、日韓で、それぞれ、どのように呼ぶのか、表にまとめて見た。
韓国の人との間で、何かと、話題を提供する際に、利用するとよいと思う。 
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韓国のことわざ
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| 発行 : 韓国文化研究所 |
| (発行:2013-10-01) |
| (改訂:2013-10-13) |