조선시대국왕(朝鮮時代の歴代国王)
朝鮮時代第27代までの王・・・・

   1392年から1910年まで、500年間あまり続いた朝鮮半島の最後の王朝は、日本では、「李氏朝鮮」あるいは単に「李朝」と呼ばれることが多いが、これは、韓国ではほとんど使われない名称である。
1392年、고려(高麗)の武将であった이성계대조(李成桂太祖)が、공양왕(恭譲王)を排して、自ら高麗王に即位して成立したのがはじまりである。
国号は、대조선국(大朝鮮国)とし、首都を漢城府(現在のソウル)においた。
李氏朝鮮が統治していた国は、韓国では、一般に、「朝鮮」と呼び、その王室は、「朝鮮王朝」と呼ぶ。
その後、日清戦争で、日本が勝利すると、下関条約によって、朝鮮に清王朝を中心とする冊封体制からの離脱と独立とをもたらすこととなった。
これにより、1897年、国号を대한제국(大韓帝国)とし、君主の号も皇帝と改めた。
以降、日本の強い影響下に置かれることになり、主権は次第に日本に移されていく。
そして、1910年8月、「韓国併合ニ関スル条約」調印によって、日本に併合され、ここに李氏朝鮮は消滅したのである。



王名 在位 備考
漢字 ハングル
第1代 太祖康献王 대조 1392〜1398 성계(成桂)
第2代 定宗恭靖王 정종 1398〜1400 방과(芳果)
第3代 太宗恭定王 태종 1400〜1418 방원(芳遠)
第4代 世宗荘献大王 세종 1418〜1450
第5代 端宗恭懿王 문종 1450〜1452 향(駒)
第6代 端宗恭懿王 단종 1452〜1455
第7代 世祖恵荘王 세조 1455〜1458
第8代 睿宗襄悼王 예종 1368〜1469 광(胱)
第9代 成宗康靖王 덩종 1469〜1494
第10代 廃王・燕山君 연산군 1494〜1506
第11代 中宗恭僖王 중종 1506〜1544
第12代 仁宗栄靖王 인종 1544〜1545
第13代 明宗恭憲王 명종 1545〜1567
第14代 宣祖昭敬王(宣宗) 선조 1567〜1608
第15代 廃王・光海君 광해군 1608〜1623
第16代 仁祖(仁宗) 인조 1623〜1649
第17代 孝宗 효종 1649〜1659
第18代 顕宗 현종 1659〜1674
第19代 粛宗 숙종 1674〜1720
第20代 景宗 경종 1720〜1724
第21代 英宗 영조 1724〜1776
第22代 正祖(正宗) 정조 1776〜1800
第23代 純祖 순조 1800〜1834
第24代 憲宗 헌종 1834〜1849
第25代 哲宗 철종 1839〜1863
第26代 高宗 고종 1863〜1907 회(煕)
第27代 純宗隆煕皇帝 순종 1907〜1910 혀(拓)



(2010年12月)

  
 
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