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お墓が好きな所と言うのも変
ですが・・・・。
この墓には、熊公のオヤジ様
が1人入っています。この墓の
前に座っていると、不思議です
が元気が出てきます。
墓碑に刻まれている
『人 全世界を
もうくるとも
もし 魂を失わば
何の益かあらん』
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というのは、聖書の一句です(マタイ16・26、マルコ8・36、ルカ9・25)。 現在使われている新共同訳聖書等の言葉とは違いますが・・・・。フランシスコ・ザビエルが、この言葉をイグナチオに言われ、司祭の道を目指したという有名な言葉です。
不思議にも、オヤジ様は亡くなる直前にこの言葉をお袋様と話していたのです。その直後に、虚血性狭心症で神の元に行きました。1992年7月12日(日)早朝のことでした。
熊公家にとっては、大切な大切な言葉になりました。自分の行動の指針になる言葉になりました。
お墓を掃除して、のんびりと腰をかけ、五日市の山々、あきる野や福生の方の展望を眺めていると、 不思議と力づけられ、考えがまとまってきたりするのです。いずれ熊公も入る場所。気に入っている場所ですから、早く行きたいな〜〜〜!!なんて思っちゃったりしています。
圏央道の『日の出IC』が、目と鼻の先に出来たので、家から一時間程で行くことが出来るようになりました。これもまた嬉しいことです。 |
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