ミャンマーのVISAのとり方

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ミャンマーのVISAをとる方法

ミャンマーに行くには、パスポートのほかにVISAを取っておく必要があります。他のほとんどの国はVISAがなくても入国できますが、ミャンマーはVISAを取得しないと入国できません。
パッケージツアーで行く場合は旅行会社が教えてくれるはず。でも自分で計画を立て渡航される方はこのページを参考にVISAを手に入れてください。業者に頼めば数千円くらい余分にかかります。VISA申請も旅行のうちと思ってがんばって作ってみましょう！

VISAとは

そもそもVISAってなんだろう？と思いますよね。パスポートは日本国があなたを証明する書類です。VISAは渡航国があなたの入国を許可する書類です。渡航国にとって、犯罪者や悪い人が入国しようとしても、VISAの審査段階で禁止する事ができるのです。

VISAには3種類あります。
１、観光ビザ・・・観光する人
２、商用ビザ・・・仕事で行く人
３、入国ビザ・・・隣の国に行くためミャンマーを通る人
４、瞑想ビザ・・・瞑想をする人

VISA発行にかかる日数

VISAは、遅くても渡航2週間前には申請しましょう。渡航3ヶ月前から受け付けてもらえます。
参考・・・取得にかかる日数の目安：　7日間＝郵送2日+審査2日+返送2日+α
ミャンマーの休日が入るともっと日数がかかります。

１、観光ビザ (TOURIST VISA)

次の①～⑧までを用意して、ミャンマー大使館に郵送してください。
①観光ビザ申請用紙　1通サンプル　ひな型（大使館）
②カラー証明写真背景白の無地(35mm x 45mm) 1枚 (記入済み申請用紙に糊付けして下さい）
③パスポート原本（入国時6ヶ月以上の有効期限とビザ捺印ページが2ページ以上残っているもの)
④職業証明書　以下よりいずれか
　　　　*　社会人：名刺または社員証コピー（写真付のもの）
　　　　*　学生：在学証明書コピー・・・学校に作ってもらってください。
　　　　*　主婦、無職者：非課税証明書・・・お住まいの市区町村にて入手してください。
⑤滞在中のスケジュール表（出入国フライト、訪問地、滞在ホテル等）　サンプル
⑥保護者の同意書（大学生は不要。大人ももちろん不要。）　サンプル　ひな型
⑦「レターパック｣の返信用封筒（自分の住所氏名明記）　
⑧銀行振込領収書4,000円　下記参照

２、商用ビザ(シングル) ・・・初めての方など
Business single Journey Entry Visa

次の①～⑦までを用意して、ミャンマー大使館に郵送してください。
①商用ビザ申請用紙　1通サンプル　原本
②カラー証明写真背景白の無地(35mm x 45mm) 1枚 (記入済み申請用紙に糊付けしてください)
③パスポート原本（入国時6ヶ月以上の有効期限とビザ捺印ページが2ページ以上残っているもの)
④勤務先からの英文推薦状1通　サンプル
⑤ミャンマー受入先企業又は団体からの招聘状1通　サンプル
⑥「レターパック｣の返信用封筒（自分の住所氏名明記）　
⑦銀行振込領収書5,500円　下記参照

商用ビザ（数次型）について

シングル(一時)商用ビザを一年間に3回以上取得された方は初回6ヶ月有効数次商用ビザを、次回より1年間有効数次商用ビザを申請いただけます。数次商用ビザの申請には、上記書類のほかに MJEV Business Data Form（数次ビザ質問書）－カラー写真添付－　　が必要になります。
6ヶ月数次 13000円, 12ヶ月数次 25000円
（6ヶ月数次の場合は1年以上、12ヶ月数次の場合は1年半以上）のパスポート残存期限と2ページ以上のビザ捺印用ページが残っていること

３、入国ビザ

隣の国に行くためミャンマーを通る人のためのビザです。

４、瞑想ビザ

ミャンマーで瞑想がしたい方向けのビザです。ミャンマーの瞑想センターから招待状をいただければ可能です。外国人にも広く門戸を広げており、招待状を頂くことができます。まずはお寺に連絡しましょう。観光ビザでは滞在期間が4週間ですが、瞑想ビザならば12週間でも可能です。
お寺には宿泊場所（簡易。）を備えているケースが多いと思います。

●ビザ申請料金振込先●
大使館指定の下記口座にお振込みください。

ミャンマー連邦共和国大使館
三井住友銀行　五反田支店
当座　4035008

申請書郵送先

〒140-0001　
東京都品川区北品川4‐8‐26
ミャンマー連邦大使館　ビザ係
TEL　03-3441-9291
FAX　03-3447-7394