口上 というか 私のカメラ遍歴

 初めて自分で買ったカメラはミノルタのX-1でした。このカメラ、ボディ前面右側にスイッチが配置されていて、ホールドすると電源が入るという、ちょっと凝ったものでした 。このボディにペンタックスの500mmを付けて伊豆沼などに行っていました。でも、モータードライブが付けられないのが不満で、社会人になった夏にキャノン のF1に乗り換えることになりました。その後、しばらくはキャノン派で、New F1も購入、800mm f5.6との組み合わせで56年ぶりに大井の汐入池に飛来したソリハシセイタカシギなどを撮ったものです。

 結婚後しばらくしてニコンに浮気してボディはF3へ(これは、800mmが条件によっては白滲みが出て、その 現象にクレームを付けた際のキャノン担当者の言葉が大きな原因でした(当時50万円もしたレンズなのに「この値段ではしょうがないでしょう」って 云われたんだョ!!)。 その後、F4、F5 & F100へと突き進みました。そして2003年6月、ついにデジタル(D100とD2H)へ。レンズの方もオートフォーカスになっていったのは当然です。 嗚呼!! なんとお金のかかる趣味なのでしょうか。  そして2004年秋、また、また、欲しい欲しい病が再発してキャノンへ浮気。持っていたニコンのボディ、レンズ、その他もろもろの部品を全て売り払い、 キャノン・ユーザーに逆戻り。最初は600mmの1型を使っていたんですが、800mmが発売されてすぐ浮気、今度はそれを売り払って600mmの2型に。ボディも1D mark II ➡ IV(その間に1Ds mark IIIも併用)➡ 1Dx ➡ mark IIへ (書いているだけでも恐ろしくなりますね)。 

 これだけ投資したのだから、その分、満足できるカットが撮れるようになったかというとそんなことはないのです。まあ、ボディやレンズが進化してくれたおかげで、それなりの写真が撮れるようにはなったんですけど…。

 さて、この「極私的 野鳥図鑑」で は、これまでに撮りためたカットから国内で見られている野鳥を集めてみたものです。極力、国内で撮ったものを優先させていますが、海外取材で撮ったカットも入れてあります(その場合は、国内で見られたものとは別亜種のものもあります)が、自信がない種もありますので、なにか間違いに気が付かれた方はぜひ お知らせください。なお、使用している学名や英名などは手元にある色々の図鑑を参考にし ていますが、これも間違いがあればお知らせください。

(2016/08)