2日目

この日から奈良に代わって山崎がメンバーに加わった。

 

第5戦はオール東大。

昨年初めて勝った相手だが、今年は昨年出場していなかった樋田氏(アマ王将)、篠田氏(アマ竜王)がいるので苦戦が予想された。

案の定次々と敗戦を重ね、最後に残った樋口が逆転勝ちした1勝のみの1−6負け。

 

第6戦はリコー。

難敵が続く。今年細川(平成最強)、武田(アマ王将)両氏が入社し、強豪山田洋次氏も復帰して磐石のメンバーである。

この1戦には主力の山田、野山、瀬良各氏が欠場していたが、それでもOBの田尻氏(アマ名人)が登場するなど強豪揃いのメンバーである。

やはり歯が立たず、松本が田尻氏を破ったのみで1−6負け。

 

第7戦は稲棋会紺碧の空。

早稲田OBの2チーム目である。東工大の方が力は上と楽観していたが、いざ始まってみると大苦戦。3−3から水野が敗れ、結局3−4負け。

やはり1部リーグでは下位のチームとは言っても侮れない。

 

第8戦は常笑会。

今期は星が伸びていないものの、実力者揃いのチームで、過去の対戦成績は1勝2敗である。

この1戦も接戦となったが吉崎、樋口、内村と3勝してからのもう一つが取れず、最後は頼みの松本が阿部信一郎氏に破れて3−4負け。

この日は筆者も含めて3人が4連敗。さすがにこれでは勝てない。

 


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