2日目
2日目はポイントゲッターの横田、奈良を欠くオーダーとなり、この日から出場する吉崎、岡の活躍が期待された。
1戦目の相手は光OKACHI2。
1部リーグで度々対戦した光OKACHIの2チーム目である。
長橋氏(元都名人)、中村氏(元朝日アマ名人)というベテラン強豪もいて手強い相手である。
広瀬が不戦敗直前に到着するというハプニングもあり苦戦だったが、3−3から大将戦を制し、4−3勝ち。
2戦目は原宿カサブランカ。
昨年苦杯を喫したチームであるが、この日はややメンバーが手薄だったようだ。
6−1で快勝。
3戦目は桐朋高校将棋部OB。
東工大OBの清水敬司(S58)、島達郎(S61、学生王将)がいるチームで競争相手である。
当たりからは苦戦が予想されたが、結果は5−2勝ち。
樋口が島を、内村が清水を破ったのが大きかった。
4戦目は若駒。
昨年まで1部リーグにいたチームで、昇級争いのライバルである。
一進一退の攻防となったが、3−3から内村が勝ち切って辛くも4−3勝ち。
2日目を終えて勝ち点8勝ち数37でトップに立った。申し分のない展開である。
樋口が初日から8連勝、この日から登場の吉崎、岡が3勝、内村、内田もこの日3勝と活躍した。
3日目を無難に乗り切れば昇級、更には優勝も見えてくると思うので、気を引き締めていきたい。