3日目
この日は横田、岡、菊池が欠場で、7人ぎりぎりである。
1戦目の相手は白門棋道会2。
昨年は1部リーグで白門棋道会と対戦したが、同じ中大OBのチームである。
上越新幹線がストップしたため筆者が出場できず不戦敗を記録するというアクシデントがあったが、
結果は5−2勝ちで事なきを得た。
2戦目は慶應義塾将研三田会。
関東の有力校では唯一OBチームが出ていなかった慶應だったが、昨年から参加し早速2部に上がって来た。
学生タイトルを獲得し、アマ戦でも活躍している関向氏、小関氏、森本氏らを擁する手厚いメンバーで
今期も上位につけている。
苦戦は免れないと思われたが、蓋を開けてみると東工大ペースで進んだ。
渡辺が小関氏に快勝する等若手が活躍して5−2勝ち。
チーム成績を五分に戻す大きな白星である。
3戦目は稲棋会紺碧の空。
このチームとは2年前に対戦して以来となる。
接戦となったが、今度は上位陣が踏ん張って4−3勝ち。
チーム成績でようやく白星が先行した。
4戦目は北千住猛爆隊ひよこ。
このチームとも2年振りの対戦となる。
県代表経験者もいて粒揃いのメンバーという印象である。
これも接戦となったが、今度は3−4負け。
3日目を終えて勝ち点6勝ち数41で10位。チーム成績を五分とし、一安心である。
この日は樋口、内村、渡辺、松原、栗本が3勝と調子を上げた。