5日目 


最終日を迎えた時点で順位は3日目終了時の7位のままだが、4日目の団体個人戦で上位チームがポイントを加えたので、昇級を狙うには厳しい状況となった。

 

1戦目は法政大学。

このチームとは初めての対戦である。筆者と近い年代のメンバーが多かった。

予想以上に強く、
結果は2−5負け。

次がトップを走る川合研αなので昇級より降級を心配する事態となった。

 

2戦目は川合将棋研究会α。

早大OBの川合氏が主宰している研究会のチームで学生将棋の若手OBが主体である。

苦戦が予想されたが、広瀬が強豪野中氏を破ったのが大きく4−3勝ち。これで一安心である。



3戦目は武蔵。

このチームとは昨年に続く対戦となる。

勝てば残留決定と思われていた一戦だったが3−4負けを喫した。

これで10位となり入替戦を覚悟していたが、実際には10位まで残留とわかり胸をなでおろした。


最終成績は勝ち点8勝ち数55で10位となった。今年も全体的に星が伸びなかったが、個々のメンバーが本来の実力を発揮すれば昇級を狙えると思うので、来季こそは昇級を目指して頑張りたい


表紙へ戻る