１日目 

初日は昨年の主要メンバーに加えて島が久し振りに復帰、５年振りの１部リーグでどこまで戦えるか期待と不安の中でのスタートとなった。

 

１戦目はオール早稲田。

１部リーグ常連のこのチームとは幾度となく対戦しているが、 しばらく対戦しないうちにメンバーがだいぶ若くなった印象だった。

島が細川氏を破る等一進一退の接戦となったが、３−３から筆者が力尽きて３−４負け。入玉ほぼ確定の局面から勝ちを急いでの逆転負けは痛かった。

敗れはしたが、１部リーグでも十分戦えそうな感触を得た１戦だった。

 

２戦目は紅萌。

このチームとは９年振りの対戦となる。

その間にアマ名人の浅田氏が加わる等して、より手厚いチームになった印象だ。

広瀬が強豪竹内氏を破る等接戦となったが、結果は３-４負け。

やはり１部リーグは甘くない

３戦目は調布SC。

このチームとは７年前に入れ替え戦で敗れて以来の対戦となるが、主力メンバーは変わらない様子だ。

結果は５−２勝ち。久し振りの１部リーグでの勝利となった

４戦目は慶應三田会。

このチームとは５年前に２部リーグで対戦した以来である。

結果は４−３勝ち。この日好調の広瀬が森本氏に勝ったのが大きかった

１日目を終えて勝ち点２勝ち数15とまずまずの出足となった。

この日は樋口、神門が４勝、広瀬が３勝と活躍した。

一方で筆者を含め３連敗だった３人が２日目以降調子を出せば上位も狙えるのではと思われた。