5日目
優勝、昇級を賭けた最終日である。
この日参加予定だった鎌田の欠場で急遽横田に出場してもらった。4年振りの社団戦登場である。
1戦目は名寿備松。
下位に低迷しているチームだったので少々楽観していたが甘かった。
樋口が連勝を止められる等して大苦戦。最後に残った内村も敗勢だったが、少しずつ紛れて逆転勝ち。
またしても勝負強さを発揮して4−3勝ち。ここを凌げたのは大きかった。
2戦目は白門棋道会。
1戦目でオール東北大が勝ち、白門棋道会は負けたため、この1戦に勝つと昇級が決まる。
今季前半は好調に飛ばしていた白門棋道会であるが、この日は学生の団体戦と日程が重なった影響で苦しいオーダーだったようだ。
結果は6−1勝ちで、昇級を決めた。
最終戦はオール明治。
前の試合でオール東北大が敗れたため、この試合に勝てば優勝である。
この試合も接戦となったが、4−3勝ちで締めくくり、優勝を決めた。
終わってみれば勝ち点13勝ち数67で優勝となり、降級後すぐの1部リーグ復帰を果たした。
今年は樋口を筆頭に上位下位むらなく星を稼ぎ、接戦をことごとく物にした。
来季再び1部リーグでの戦いとなるが、前回を上回れるよう頑張りたいものである。