3日目
3日目は神門を欠いたが、今季初登場の広瀬の活躍が期待された。
1戦目はフィーバー研究会。
小林知直氏、北川馨氏ら若手強豪を揃えた強敵だ。
今季はなぜか星が伸びていなかったが、やはり強かった。結果は1−6負け。
横田が渡部壮大氏に勝って一矢を報いるのが精一杯だった。
2戦目は蒲田大嘉。
2日目まで全勝でトップを走る強敵だ。
2年前に対戦した時と比べると若いメンバー構成となっており、大将の秋山氏以下は元奨励会の若手がずらりと並ぶオーダーだった。
やはり強く、結果は2−5負け。
3戦目は紅萌。
2年前に対戦した時とはメンバーが半分くらい入れ替わっていたが、大将の浅田氏以下手厚いオーダーだ。
結果は2−5負け。この日3連敗で厳しい結果が続く。
4戦目は慶應三田会。
このチームとも2年前に対戦して以来となる。
残留に向けて競争相手に勝っておきたかったが、結果は3−4負け。
この日は4連敗となった。
3日目を終えて勝ち点4勝ち数34。12位に後退した。
この日は全体的に星が伸びなかった。惜しい将棋もあったが、相手チームが強かった。
最終日は残留を賭けた戦いとなる。