5日目 


暫定13位で迎えた最終日は、リーグトップを走るWA研究会、2位の野島道場との対戦を残しており、残留は厳しい状況である。

 

1戦目は野島道場

今季は4日目までで2位につけている強敵だ。昨年は1−6負けを喫している。しかし、この日は強豪の菅野倫太郎氏、木村秀利氏が欠場しており、望みはあるかと思われた。

結果は四〜七将が勝利して4−3勝ち。残留に望みをつないだ


 

2戦目はWA研究会

細川大市郎氏、北川馨氏、原司氏ら強豪を揃えたチームで、最終日の1戦目で既に優勝を決めている。この日は細川氏が欠場だったが、元アマ王将の山口直哉氏が出場しており、実力者を揃えている

結果は、松本が山口氏に勝つ等して5−2勝ち。上位チームに連勝して残留に向けて前進した。



3戦目はオール明治。

この時点で順位は12位。勝てば入替戦、負けると他の結果次第で入替戦もしくは即降級という状況だった。
オール明治は残留争いの競争相手である。

結果は3−4負け競争相手のスーパーゴールドが敗れたため、入替戦に回ることになった



入替戦は一橋大学OB。

このチームとは初めての対戦となる。数年前には1部リーグで5位に入っている。

結果は6−1勝ち。1部リーグ残留を決めた。




リーグ戦の最終成績は勝ち点6、勝ち数47で12位。今年は初日と最終日がアマ戦の東京予選と重なった影響もあって、上位チームから勝ち点を取る等、展開にも恵まれ、昨年に続き1部リーグ残留を果たした。

今季は樋口、松原が10勝以上と星を稼いだが、他メンバーの星が今一つ伸びなかった。来季は各々が実力を発揮し、上位を狙いたいものである。

 



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