4日目
最終日は島が欠場で8人体制となった。
3日目までで4位につけてはいるが、東工大は競争相手に比べて勝ち数が少ないので、この日
全部勝たないと昇級は難しいと思われた。
1戦目はゼファー。
このチームとは昨年に続く対戦だ。今年の対戦チームの中では年齢層が高い印象だ。
結果は5−2勝ち。上位の2チームが敗れたため、この時点で2位に浮上した。
2戦目は稲棋会早稲田の栄光。
このチームとも昨年に続く対戦だ。比較的若いOBで構成しているチームのようだ。
結果は5−2勝ち。2位をキープした。
3戦目は阪大縁。
最後に残った難敵である。今年の2部リーグ赤ではトップを独走し、既に優勝を決めている。
結果は2−5負け。やはり強かった。
全試合を終えて勝ち点11勝ち数58となり、他チームの結果次第で昇級の可能性を残すこととなった。
最終結果は4位。5位まで後退の可能性もあったが、4位に踏みとどまり入替戦に臨むことになった。
入替戦の相手は常笑会。
このチームとは過去に何度も対戦しているが、今回は5年前に1部リーグで対戦して以来となる。
今回は接戦となったが、3−4負け。惜しかった。
今期の2部リーグ赤は2位以下の昇級争いが混戦で、2位のEdenとは同じ勝ち点で勝ち数差1、
3位のレッツ西日暮里とは勝ち点、勝ち数で並び順位の差で4位という結果となり、1勝の重みを
思い知ることとなった。
来季は再び1部リーグ昇級を目指して頑張りたいものである。