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2月15日 楽しいオフの過ごし方3紅白戦

広島地方では本日、紅白戦の模様がTV中継で放映された。前回の阪神との練習試合はスカパーであったのだが 開幕まではプロ野球セットを解約してるため見れず、今年初のTV観戦。この時期になると毎年思うのだが 紅白戦くらいでも楽しみにして見れるのだから幸せな季節である。シーズンに入れば「見たくない試合」「見るに耐えない試合」 なども織り交ぜられストレスも半端じゃなかったりするのだが、今はただ試合が見れることが心地よい。 こんな心境でシーズン中も見れたらストレスもないのかもしれないが、それはそれで面白くなさそーだ。 やはり開幕が待ち遠しいところである。
解説は阪神のコーチを辞め、戻ってきた達川氏。早速の神田アナとの黄金コンビの復活はブランクを感じさせない切れ味だ。

神 (長谷川の投球に) 「決め球は何を投げますかね?」
達 (断言口調で) 「真っ直ぐですね」
達 (投球後) 「・・・フォークでしたね」
達 (VTR後) 「チェンジアップを試したようです・・」

神 (前田選手に) 「今は何分咲きといったところですか?」
前 「まだそーいう事は言えないっていってるじゃないですか(怒)」

前田選手と違い、黄金コンビはいつ開幕しても大丈夫そーである・・。

試合は東洋・栗原・嶋の2試合連続アーチや天谷のダイビングキャッチなどのプレーが爽快でいい感じ。 1時間半の放送時間では案の定最後まで入らなかったが、中々楽しめた。 紅白戦中継にありがちなインタビュー連発のため肝心の試合画面が途切れがちなのが頂けないが、 まぁ仕方ないところだろーか?放送すらない県外の人のことを思えば贅沢はいえないところである。
そうそう、本年度の追加応援歌がいくつか出てるみたいです。 ライトスタンドが指定席な皆様は天谷あたりは要チェックなところでしょう。

ここで男上げろ〜♪ 打つぞ〜バット響かせて〜♪
明日のカープ担うは〜♪ 天谷宗一郎〜♪

市民球場でこの歌が響く日が一日も早いことを祈りつつ、本日づけでリニューアルされたカープ公式サイトの グッズコーナーを見たりしてます。プロモユニの購入には今だ踏み切れてなかったりするのですが・・。


2月8日 楽しいオフの過ごし方2

「楽しいオフの過ごし方」と銘うっておきながら、何もしないうちにキャンプインまで来てしまった感じである。 予定ではオフ限定企画とかやったり、未体験な事を始めて世界を広げたりとか考えてたはずなのだが。
いや、待て。 そーいえば、Vリーグを観に行ったっけ。
なんかムダに応援歌とかも聞かされた気がする。

 JT〜 JT〜〜 ひとつに〜なろぉ〜♪
 JT〜 JT〜 奮い立ぁ〜てぇ〜 JT〜♪  
JTサンダース応援歌

覚えてしまった(苦笑)そーいえば昨年の公式戦最終戦で誓った若手の応援歌はまだ覚えてない(ダメじゃん) 試合が始まるまでは実質オフだが、キャンプまで来た以上残りのオフはもう開幕に向けて色々準備をする必要がありそーだ。
去年他の応援サイトの管理人様に何度か頂いた「管理人名刺」は中々魅力的なアイテムである。 専門学校時代修得したWORD3級 1週間も勉強すれば修得可 の腕を駆使して作成してみたら 意外と簡単に出来たりしたので量産したが、考えてみればこんなに量産するほど渡す機会はないよーな。 え〜球場で私に名刺を渡されたりしたら・・犬にでもかまれたと思って受け取ってやってください(願)

あと去年手を出せずじまいだったユニフォームの購入とかもいいかもしんない。ただカープはオリジナルユニの製作を請け負わない上、 レプリカユニの種類が極めて少ないという12球団でも稀なチームである。レプリカで新井辺りを購入するのがまぁ妥当なとこなのだが、 やはり「奇をてらってみたい」のがひねくれ者の人間心理というもの。だが奇をてらうためには3万円もする プロモユニが必要となる。どーもファンサービスがなってないよーな気がしてならない球団への不満はまぁ置いとくとして、誰のユニを 購入するかとなると3万円もするだけに慎重な判断が要求される。候補としては朝山東洋応援サイト のはずなのだから東洋。もしくは私と名前がかぶるクリス・ブロックとかなら奇をてらうにはこれ以上はない。 ただ奇をてらうためだけに在籍の短い助っ人ユニに3万・・発注から到着まで60日前後かかるというのも難点。 もっとも一番の難点はユニフォームと言った代物が根っからの文科系人間な私に似合いそーもないことか?
もし、球場で様にならない着こなしでブロックや東洋のユニを着てるヤツがいたら・・見なかった事にしてやって下さい(笑)

とまぁ色々準備をしたりしてるわけですが「準備してる時が一番楽しい」 とかいう小学生の遠足みたいな事にならないようカープには頑張って欲しいもんです。 そのためにも皆様、極力球場に行ってあげましょーね。


11月23、24日 楽しいオフの過ごし方ファン感謝デー+α

来てしまった。ファン暦16年目にして初の「カープファン感謝デー」に。
シーズン終わって1ヶ月。野球に飢え、カープに飢え、ネタに飢えてる私としては多少無理しても行く 価値はあるはずだ。一人で行くのはつまらないので連れを探したいところだが私でさえ多少行くのをためらうイベントである。 周囲の反応は予想通り冷たい。
「ごめん、バレーのWカップ観に行くんだ」 (友人A)
「仕事が入ったんで・・」 (同僚A)
「勘弁せぇや」 (友人B)
広島に住んでる割には熱いレベルのカープファンの友人が周囲にいないあたりが
「広島だけど微妙に聖地から遠い僻地さ」を漂わせる我が故郷・尾道である (天気予報も広島より岡山のを見た方が当たる感じ) くじけそーな心を励ましつつ、サイト経由で熱いカープ仲間に混ぜてもらえる事になったので 高速バスで広島へ。マイカーを使わなかったのは「2次会があるらしいんで酒が入りそう」というのが表向きの理由で 「へっぽこ運転でボコボコなマイカーを修理に出したから」というのが本当のところである。 ちなみに数日後、この車の修理代が38万かかるという見積もりに泣きそーになるのだが、まぁそれは別の話。

12時・広島到着。球場は予想以上に人だかりで消化試合とかより多い感じだ。珍しくスライリーが球場の外を歩いており一枚撮りたいとこだったが そのまま通り過ぎるあたりが根性なし。今回仲間に混ぜてくれたベル姉さんに連絡して球場入り。 一度位置を確認したにも関わらず、通り過ぎて位置を見失うという失態を演じたりもしたが何とか合流し無事ファン感スタート。 開始早々「山本監督は急な用事で来れない」とのアナウンスに私を始め皆様から様々な憶測が飛ぶ。
@ 「松山のOBオールスター戦に出てる」
A 「シーツと残留交渉してる」
B 「ファンにあわせる顔がない」
C 「鯉ヘルペス」
うがった意見もあったが実際のところは身内に不幸があったらしい。 無用な誤解を避けるためにも詳しい事情までアナウンスした方が良い気がする。やる気がないなどと思われたら監督への感情が 加速度的に悪化しかねない我々である。
ファン感は「綱引き」「玉入れ」「ドリームゲーム」「選手とハイタッチ」で構成され頭の綱引きではキムカズが反則すれすれ っていうか反則的なポジショニングからフライングまがいのスタートまで繰り出し勝利をもぎ取ると言う驚きのプレーを見せたが 捕手ならばそのくらいしたたかな方がヨシか?木村一喜(27歳)あの打撃を何とか活かす方法はないものかといつも思わす好選手である。 野球の上でも紳士でなければならない理由はないはずである。その調子だキムカズ。
    
一番楽しそうだったドリームゲーム。最大の見所は「西山監督の交代要請を無視して投げ続ける前田」 であった事は疑いようもないが試合の方はその前田がめった打ちでワンサイドで緊張感はイマイチ。試合では 今年最後のジェット風船飛ばしがあったのだが右のような風船が飛んでいた。俺も浩二監督支持派ではないので気持ちは分かるが 来年もやることが決まってる以上結果で見返して欲しいもんである。続く選手とハイタッチでファン感終了。 数人でお茶をしてからカープファンの巡礼地(らしい)野球鳥に。 行く前から誘われてた野球鳥なのだが実は私はココを知らなかったりする。ベル姉さんには驚かれたがこれもやはり 「広島だけど微妙に僻地な尾道」のせいにしたいところだが、おそらく尾道に罪はなく単に私がこーいったものに無知なだけ。  メニューが選手の名前だったりする深い世界でいろんなサイトの管理人様とお会いできとっても濃い時間を 過ごすも顔と名前が一致しなかったりロクに挨拶もできない人も多かったところは反省点か?ココにはまた来たいなぁと思ったが とりあえずこの日覚えたメニューは
「スライダー = 生ビール」だけなのは多分仕方がないところ。 翌日働く男になる予定だったのでココで切り上げバスセンターへ。皆様、ホントお世話になりました。

<11月24日 突然のバレー観戦編>
帰路、「バレーを観に行く」と今日の同行を断った友人Aからtel。 岡山であるバレーWカップの指定席があるんだけど行かない?とのことだ。全日本は福岡なので見れないのはイマイチだが 一度見といて損はない気がしたので働く男を返上し連休を決め込むも出発時間を聞いて少し後悔。
「始発の電車に乗ってね、8時30分には会場につきたいけぇ」
「え、指定席なんじゃろ?」
「指定じゃけど会場に入るのに時間かかるけぇ、じゃ明日な」
「・・・・・」
どーやら今日の睡眠時間は4時間を出ることはないようだ。安請け合いが多いのが私の欠点である。 8時半に会場に着くと誰も並んでいなかった。確かに当日券売り場には行列が出来てるが会場入りの列には誰もいない。 一番乗りのようである。なぜ指定席を持っていて会場入りの先頭に並ばねばならんのだ。カープ関連でもそんなに早く並んだ事はない。 隣の友人に冷たい視線を送る。ちなみに試合開始は12時、あと3時間半もある。先頭につくのはアレなんで少し人が来るのを待って 4番目くらいに並ぶ。数分後、TV局が来て先頭の2人にインタビューをしだした。つくづく先頭につかなくて正解だったと安堵。 なにせバレーになんの興味もない私である。「今日は誰を観に来たんですか?」とか聞かれた日にゃ
「ちょ・・チョー・ヌイヌイ」 (←これしか覚えてない、しかもこの日は男子)
とか言うしかない所だった。まぁTV局も3時間も前から列の先頭についてる客がバレーにかけらも興味がないとは思うまい。 もう一度、連れに冷たい視線を送る。冷たい風に吹かれながら11時にようやく入場。せっかくなんでバボちゃんのストラップ購入。
席はかなりいいとこだった。返す返すも3時間も前から並ぶ必要はなかった感じである。試合も中々迫力があり一見の価値はあるのだが 何せ応援対象がいないのでは3試合も集中して見れず、2試合目は半分寝てた有様。試合間のインターバルも長くジュースを買いに行くにも 大行列、どーも全部終わるまでココで缶詰な感じ。1回観といても損はないがおそらく2回目は来ないだろうなと確信しつつ待ち時間を予測して コンビニで買って来た週刊ベースボールで間をつなぐ。
ほとんどの人がWカップの公式ガイドブックを読んでる会場で週ベを読んでる自分が全くもって訳が分からない。
こちらは言わずと知れたバボちゃんと岡山TVのマスコットらしいオーちゃん。
「夢のコラボレーション」ということらしいが いかに岡山の方の天気予報が当たるからといって広島県民の私には分からない存在だ。 バボちゃんの動きは単調で飽きが早かったがオーちゃんのほうは精力的に動いてた感じ。まぁいずれにしろスライリーの方が 元気が良いのは間違いない。3試合目が終了と同時に出口にダッシュして帰宅。「次はVリーグ観に行こうや」といきまくバレー好きな 友人を何とか野球観戦の方に付き合わせたいと強く思うもすっかりシーズンオフのプロ野球に対しバレーは今がシーズンである。 どーやら来月にはVリーグで「パワフルかな」を見る羽目になりそーである。あぁ、早く来い来シーズン・・