山田様パッソ

MP3をメインに音楽を楽しみたいと言う事で純正ヘッドを活用して音作りをしました。既製の商品を使ってプロセッサーを使う事無く音楽を形成することが出来るか!!


十分楽しむ事が出来る使用に仕上がったと思います!!
ドアにはスピーカーが無いのですが加工してミッドバスをセットしました
純正位置にはミッドを加工してセット。
ドアミラーカバーにツイータをセット。
スピーカー全体の関係はこの様になります。肝はミッドのセットです

0度位相を軸にミッドバスとツイーターを合わせています。この様なセットの仕方だと位相ずれが出て周波数特性が乱れてどうにもなりませんと言う方がいます。フロントガラスに音が当たってミッドバス、ツイーターの直接音と合成できないから駄目だと言う方もいます。しかし、お客様は「喜んでいます」何故なんでしょう?

それは、理にかなっているからなんです!ステレオ再生をご理解している方なら分かると思います。
リヤはDLB200をセット。プロセッサーがないので、補正を兼ねてリヤを鳴らしています。何故リヤをつけると補正になるの?って・・、「それはつけた人にしかわからないのでございます」(昔、週間ストーリーランドというアニメのお婆さん風に答えてみました)。
アンプ、電源ディストリビューター、パッシブネットワークは運転席下にセットしました
ダッシュのミッドはこんな感じに加工しています。僅かなバッフルに思えますが再生レンジがそんなに広くなければ効果絶大です!!!
ドアはこの様にバッフルセット、防振しています
ブレイクにはネットでホームページを見て相談に来ました。まずは自分の聞きたい音楽をこう鳴らしたい!と言うことを伝え、予算を先に提示してシステムを提案してもらいました。結果!自分の感性にピッタリの音楽を聴くことができました。

相談に来られた時には「オーディオミドル」でシステムを組みたいと言う事で来店されました。ロックを中心に聴いているとのこでしたので中低域をパンチあふれる音にするには?と悩みましたが予算も結構取れましたので思い切って3ウエイを加工してセットしました。今までの研究結果を基にしていますので、店主も仕上がりには満足する出来栄えです。これからが楽しみな1台です