難波様 レガシー

グレードUPしました。常に新しい進化を考え続けている難波さんのレガシー!今度の仕様は私もビックリです。まだまだ、先を考えているのですから恐ろしいですね。

ドアの取り付けを変更しました。インナータイプからアウター風にしました。ツイーターはピラーに移動してバッフルの強度をあげました。10cmはエンクロージャーになっています。(いや、大変だった)
トランクも作りこみました。あまり凝ったことはせず、各ラックにカバーを被せたオーソドックスなインストールです。
楽ナビを外して電圧計をつけました。これでバッチリ電圧が監視できます。(最初、何かの加減で電圧が落ちることが判明!なんと軽負荷になると電圧を落として燃費軽減を計っているそうです。しかし、音の為には電圧が下がるのはいいことではありません!レガシーはサブバッテリーもしくはレギュレーターが必需品かもしれません)
フルムンドルフでパッシブを組みました。凄い大きさになってしまいインストールが大変でした。アンプより大きいですね!でも、信号がコンデンサーやコイルを通る時(特にコンデンサー)いかに歪が大きいかわかりました。再生される空気感がもの凄く静かです!!こんなバカなことも(興味の無い人から見たら)趣味の世界だからこそでしょう!

eijuの10Cmケブラーと16Cmアルニコ、アルパインF1ツイーターをドアの中にいちまいバッフルでセットしました。3個のSP全てに真鍮を使っています。なんとも贅沢ですね。この真鍮バッフルを当店で販売するといくらになるんでしょうね?恐ろしい金額になりそうです(難波さん自身の設計製作ですので販売はしておりません)
左ドアです。右ドアは運転していると見えないのですが左ドアは真鍮の美しさがきらりと光っています。視覚的要素も抜群ですね。
H/UはF1ー9990Jです、下は前の車の時の楽ナビです。H/Uは7990Jを使っていたのですが車の入れ替えと同時に9990Jにしました。メカの電源とプリ部の電源が切り離された効果なのかはたまた信号伝送の高精度化のせいなのか再生能力が格段に良くなっています。
楽ナビのモニターはシートの間にセット、リモコンを使う時にしか用事がなくなったので此処に、映像出力は純正モニターのインプット入力に入れているので楽ナビの画面は要らなかったのですがリモコンが使えなくなるので仕方なかったんですね、結果後ろの席の人が見れるからめでたしですね。
メインヒューズです。極力バッテリーの近くにと言うことでステーを製作してセットしました。
バッテリー電源の送り出しのインピーダンスを極力下げる為にE/Gルームにセットしました。熱の心配がありましたが大丈夫そうです。
最初自作派だったんですが前のアコードに乗っている時にセンターミッドボックスを製作見積もりをしてもらったんです、ほんとこんな値段でいいの?という見積もりだったんで出してみることにしました(宮村さんも初めてやる作業なんで値段のつけようがなかったみたいです)。出来上がってきた仕上がりを見てなかなかいい感じだったので今ではインストールの全てを任せています。車の中で聞く音楽が僕にとって癒しタイムなので新型パッシブになってバッチシ鳴ってくれています!今度はムンドルフのコイルとコンデンサーにしようと思っています。

難波さんは仕事柄電子部品には詳しいので一般の人よりもカーオーディオを楽しむには良い環境にいますね、(私もたまにですが部品を製作してもらったりしています)。そのせいかマニアック道がより深いようです。でも、私の理論に賛同いただいてパッシブの研究に協力してもらったり、他新しい発見があったりと私自身とても勉強になっています。これからもとことん行き着くところまで一緒に進んで行きましょう。