第一回「原色を最大限に利用しよう!!」
今回のお題は如何にして原色を上手く使い、墨入れ、デガール貼り&汚しでカッコいいザクを作るかです。

基本的には模型雑誌のやってることの更に手抜き版ですが、やり様によってはここまで見栄えが良くなると言う方法です。
では、早速レシピ行ってみましょう!

まず第一歩は「基本は切り取りの処理!」
えー、いろいろな模型雑誌でも詠われているように、ランナーからの切り出しは基本中の基本、流石にここだけは回避できません。
ですので、手でもぎ取るのは勿論、爪切りやはさみ等はではやっぱりだめです。
多少お金かかってもニッパーだけは良い物を用意した方が好いでしょう。
ここでけちって100円ショップニッパー買うと後の処理が非常に面倒です。
大人の財力を生かしてせめて1000円前後のニッパーを購入する事をお勧めします。
それと、購入時には切り口、平たい面がしっかり出ているものを選んだ方がいいでしょう、使い慣れるとニッパーだけでゲートが綺麗に切り取れるようになります。
ちなみに、それ以外は基本的に100円ショップでもあまり問題無いと言う結果が出ております。

パーツが平らなところはニッパーを当てて、上手く切り取ればほぼ問題ないでしょうが、もし、切り口が白くなってしまったらヤスリで少し削ります。
次に「ガンダムマーカー」などで近い色をちょろっと塗ってから指などで軽く拭います。
写真を見てもらえば分かりますが、これでほとんど分からないくらいになりますね。
但し、丸みのある部分はそうも行きません。
仕方ないので地道に行きます。
まずはランナーから切り取りますが、この時パーツから1,2mm離して切り取ります。
勿論ランナーの余分な部分がくっついてきますが、ここを一発で切り取ろうとすると切りすぎたり、パーツに傷を付ける事となりますので我慢しましょう。
ついでランナーの残りの切り取りですが、デザインナイフやカッターで丸みを削り過ぎないように大まかにカットします。
そして面倒ですが、ヤスリでコシコシ削っていきます。
600番〜1000番くらいまで地道に削ります。
通常はこれでOKですが、変色が激しかったりした場合は「ガンダムマーカー」でちょい塗りしてから軽くこすればほとんど目立たなくなるでしょう。
次に接着ですが・・・
どうせ接着した後ヤスリで削るので景気良く多めに塗ってくれましょう(笑)。
模型雑誌などでは「少しはみ出るくらい」とありますが、写真のようにかなり豪快にあふれても何とかなります(笑)。
むしろ、少なすぎて全然はみ出しが無い方が後で処理が大変になります。
そうそう、ここでワンポイント。
パーツに接着剤を塗るときは面倒でもパーツの片方だけでなく、両方のパーツに塗った方が良いでしょう。
そうすると接着剤を塗った部分が良い感じに溶け始め、パーツどうしを合わせた時にその部分が良くくっ付きパーティングラインを上手く消せる土台になります。
さて、はみ出した接着剤ですが、完全硬化後にヤスリをかけると・・・
はい、もう何処がパーティングライン分からないほど綺麗になりました。
確かに面倒ですが、これだけで見栄えがかなりよくなりますので丹念に600〜1000位をコシコシとがんばってヤスリかけしましょう。
ちなみに私はこういった作業はテレビドラマとか見ながらやります。ちょうどコマーシャル、までの間に1パーツてな感じで慣れると意外と効率よく出来る様になります。
次ですが、作りながら墨入れしてしまおうというやつ。
部品によっては挟み込み等して後から色が塗れない物等が有りますが、先に部分墨入れ等しておくと後が楽です。
参考に墨入れ有り、無しを並べますが、特にこういったパーツは先に墨入れしておかないとあとから塗るのは至難の技です。
ここまでで基本的にはかなり綺麗に仕上がるはずです。
見た目もぐっと良くなるでしょう。
しかし、どうせやるからには、もうワンランク上の事がしたいと言うのが人情。
rukiniaお手製のプチ改造しましょう!
まずは足をかっこよく開くために股間の削りこみをします。
写真のように単にデザインナイフで受け軸穴の前後を削るだけです。
ここで注意は削った所がスカートから見えない程度にするということです。やりすぎるといろんなポーズつけた時に見えてしまい、粗造りがばれてしまいます(笑)。
簡単な改造ですが、これだけで足が八の字型に開けるようになり飾ったときの力強さ表現がぐっと良くなります。
次に膝の改造。
もともとアニメのデザインのため可動部分はかなり殺されてしまっています。
しかしながら、写真(右側)の様にほんのちょっと膝裏を削りこんでやると・・・
削りこみした物(写真右側)とそうでない物(写真左側)との対比です。
ノーマルのものは約90度しか曲がりませんが、プチ改造したものはそれ以上曲がるようになりました。
これだけの事ですが、立ち膝置き等でその効果がでます。
また、削り込みをわざとゆるい角度で削ると、アニメライクな感じで違和感が無く済みます。
こんな感じで最後に墨入れをするわけですが、rukiniaの場合、黒墨入れとグレー墨入れの2本を基本に使います。
色の濃いパーツは黒、薄いパーツはグレーと使い分けると墨入れが強すぎるという問題が回避できます。
一見、面倒くさそうですが墨入れが進んでいくと驚くほどにその完成度が高まっていきます。
「なんか急に良い感じだぞ!!」
なんてものが自分の手で出来上がっていく様はまさにガンプラ作りの醍醐味!
これで子供は味方に付いたも同然!
これで公然と奥方に言い訳が出来るというもの(笑)!!
しかし、ここまで来るともう少し何とかしたくなってきます。
そう、模型雑誌のような感じにはまだ少し遠いぞ!
なので、余っていた他のガンプラのデガールを貼っていこう!
最近のガンプラは、キットによってはデガールが付属しています。
しかもこのデガール、昔のように水につける必要なし!!
シートをそのままガンプラに乗せて上からコシコシと擦り付けるだけ。これだけでデガールが転写されるので非常に便利!
更に、シール状になっているものまであってお手軽に貼り付けできる!!
いや、もう、昔の水につけてゆっくりずらしながら貼り付けようとして途中で「びりっ!」と破ける心配なくて安心(これで何度泣いた事か)!
良い時代になりました(笑)。

後は好みにもよりますが、「ガンダムマーカー」等で汚しをしたり、打痕傷つけて茶、黒塗ってダメージ表現したりとしてもいいでしょう。

それではrukinia作、「ザク」です。

ちなみに、写真撮影は光源によりイメージがかなり変わります。
これを利用して更に見栄えを良くしようとする手法は今回は省きますが、これらの写真を見てもらえばその効果は一目瞭然でしょう。


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