大台ケ原ツーリングレポート

日時:04‘11・3(水)    (ネックさんは途中合流)
参加者:CB・R・工4回・SMZ・ネック・DS
文責:DS

さて今回の大台ケ原ツーはKUTTには珍しく
半月以上も前から企画されていた(担当:Rさん)、
ちゃんとした(流れではないですよ!!
ツーリングです。
とまあいつもより気合は入っていたのですが
当日の朝、7:55、正門に到着すると
・・・・・・・・・・・・・・・・
そこにいたのは 見送りのたかクンとSMZクン
のみ・・・
しかし程なく会長とRさんも到着したので
気を取り直して出発!!。って誰か足りなくねぇ?
えーっと・・・。工4回クンです。
しばらく待つも待ち人来たらず。すると8:30
頃に一通のメールが、「ほんまごめんなさい、
今起きました。途中で追いつくので先に行っと
いて下さい」・・・
まあまあ、こんなんもありでしょうww

再度気を取り直して正門前出発後、24号線(途中
渋滞はパスして脇道経由)を木津までくだりネック
さんの待つサークルKに向かいます。無事到着!
ネックさんはすでに到着していました。
「初めまして」と各々自己紹介しているうちに
工4回クンも到着したので、いよいよ
大台ケ原ツーへ出発!です。

会長 を先頭に、Rさん 、 工4回クン 、 ネックさん 、 SMZクン 、 DSと続きます。
いつも通り(?)何回か道を間違えながら、R369を南下して道の駅針T・R・Sに向かいます。
のどかな田舎道が続き、景色と前を走る5台を見ながら「マス・ツーしてるな〜」という感慨に浸りながら我がDSは後ろから
ついていきます。ペースもなかなかいいですね、直線80キロで、そのままコーナーへ進入〜。僕だけ直線90キロで
コーナーは40〜45キロ にもかかわらずフレーム&マフラー 「擦ってる、擦ってる〜♪」
それでも、楽しいから いい〜んです!(ご迷惑をおかけします)

 正午少し前、針T・R・S に到着すると休日ということもあり
数多くの(バイク+ライダー)がいます。何とか駐車スペースを探し自分達の
バイクを止めるも遠目からだとどれが自分達のかわかりません、まるで
ウォーリーを探せ状態です(古っ!

40分前後の休憩後、引き続きR369、R370を南下して、
道の駅宇陀路大宇陀を目指します。ここもいいペース
で走っていると・・・、あれっ?止まりました。
曲がるところが分かりづらかったのですね、僕はいつも
後ろばかり、完全に任せっきりですみません。

このころ、メンバーの一部(すみません、僕も含みます)では不穏な会話が
「時間的に大台ケ原着くの無理だろうね、
どこで引き換えすんだろう?」

(って行く気ないやん!!ちなみに時刻は午後1時
大台ケ原まで残60〜70km
大宇陀に到着後、名物の柿の葉寿司でランチ&おやつ&
休憩。ランチして少しはモチベーションも上がったし
さぁ、行きましょうか。午後二時前

 ここからが今回大台ケ原ツーのハイライトルート
(そう思っているのは自分だけ?)
R370〜R169〜大台ケ原ドライブウェイ
と続きます。

R370を南下していくと田園風景をのどかに走るコースから山間の小さな農村を縫うルートへと変化していき山肌も
だいぶ迫ってきたところでR169に合流。R169は渓谷沿いのよく整備された快適ルートで、
はるか下に水をたたえるダム湖(まだ建造後時間が経過していないため貯水が完了してないと思われる)→渓流沿い→ダム湖沿いといった
風景の連続。途中山肌を濡らす滝もおがむことができ気分よく快走! そしていよいよ大台ケ原ドライブウェイへ!

この道路はR169と大台ケ原登山口を結ぶルートで稜線上を走る全長約20kmの道路.。(個人的には以前土砂崩れ通行止め
で断念した過去あり)12月1日から冬季通行止めに入るので行こうと思われている方はお早めに!

景色は 絶景!! です。稜線上を走るため吉野の深い山々を望むことが出来、夕暮れ前の、日が傾きかけた空から
薄くもやのかかった吉野の山々に淡い日がさす光景は人々を深淵な気持ちにさせてくれます。まさに神々が宿る山、そんな感じです。
そんな情景に見とれつつふと我に返ってガードレールの下を除くと断崖〜(ちょっとちょっと、下が見えないんですけど・・・

し・か・も ところどころ崖崩れの後があるし・・・(そりゃーすぐ通行止めにもなります
そうこうしているうちに大台ケ原駐車場に到着。 (午後3時半前後

ここでは尾鷲湾・熊野灘を望む壮大な風景を一人で勝手に(←ここ重要!)想像していたわけですが、
登山口からしばらく歩かないと望むことは出来ないようです。
さて到着後、皆の最初の一言は目的地についた感慨でもなんでもなく 「寒っ!!!!!」

日が落ちたら恐ろしく寒くなるので早めに下山しようということで到着もそこそこに
帰路のコースを検討。その後、帰路の寒さに備えて皆さん 「防寒フル装備
隣を見るとSMZクンが僕の姿を見て笑っています。
(ちなみにその時の僕の姿はジェッペルにマスクでお前誰だよ状態です) そして午後4時過ぎに出発

帰路はとりあえず往路と同経路を針T・R・Sまで引き返します。
あたりもすっかり暗くなりR169からR370に無事入れるかな〜?
しかし前を走っていた二台R169を直進!さよなら〜
(実際分岐は、暗くて分かりづらかったのですが)
後ろ四台は無事R370に入りしばらく進んだ後
前二台を待ちます。携帯に連絡をとろうと試みるも 圏外
しかもエンジンを切るとあたりは 真っ暗!

暗っ!、怖っ!、寒っ!、雨っ!(意味不明)
やはり今回も雨粒が・・・
(こんなところで一人でトラブッたら終〜了〜です)

さあどうしよう〜と協議していると、来た方向からバイクと思しきヘッドライトの明かりが。
途中で間違えたことに気づき、引き返してR370に入れたそうです。
無事合流! 良かった、良かった。 雨も大丈夫そうだし、さあ大宇陀に向かいましょう。
地方の3ケタ国道なので仕方ありませんが、それにしても暗い暗い。(ここでRさんはフォグランプ購入を決意?したそうです)

道の駅大宇陀に到着(午後6時半ころ)すると  ぽつっ、ぽつっぽつっ、ザーーーーー!
結構しっかりと降っているようです。

(ネックさんの携帯で雨雲レーダーを見せてもらうと ピンポイント爆撃!
雨男3人組(Rがつく人?、Sがつく人?、Dがつく人)がそろうと雨雲も寄ってくるようです(><)

「通り雨だろう」と道の駅で雨をやり過ごし、幸いにも雨も止んだことだし行きますかと走り出したところ・・・
ぽつっ、 ぽつっぽつっ、 ぽつっぽつっぽつっ・・・・・ここまで来ると ネタ です、ネ・タ
しかし行くべき道が間違っていたらしく、正しい方向に方向転換すると雨も止みました。(どうやら雨雲と同方向に進んでいたようです) 
五分ほど走ると道は見事にドライでした。

そのまま来る時に寄った針T・R・Sへ。 ネックさんは名阪国道で大阪にそのまま帰るとのことで
ネックさんとはここでお別れ。 「お疲れ様でした。お気をつけて。」 (午後8時過ぎ) 

その後残った五人で道の駅内で夕飯をとり名阪国道を天理ICで降りた後、そのまま北上して京都市内へ。
(京都市内では工がつく人、Cがつく人、Dがつく人計3名のかっ飛ばし大会(?)みたいになってはいましたが) 
そして午後10時半ころ、正門前到着。  試乗会(?)の後、無事解散「お疲れ様でした〜」となりました。

今回は紅葉にはまだ少し早かったようですがコース、風景ともに変化に富んだネタも満載(?)
走行距離計320kmの楽しいツーリングでした。多少ハードではありましたが。

参加の皆様、特に先頭を走られた方は本当にお疲れ様でした。
私DSは一刻も早く 洗車 して次のツーリングに備えます。  それでは。

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