貴船神社の奥の宮です。
貴船神社由緒。
丑の刻参りの舞台伝説があります。
奥の宮の船石。
この船石の由来。
蛍岩です。和泉式部の歌が、残っています。
崇導神社です。ここにお祭りされているのは崇導天皇です。
この崇導天皇は系譜には存在しません。何故なのか?没後、天皇としての
名誉が桓武天皇より贈られたのです。
その人の名は、早良親王…桓武天皇の実弟でした。
長岡京時代、謀略により幽閉され、謀反の潔白を示すため断食され
非業の最期を遂げられて、後に怨霊と恐れられるようになり
遂には、長岡京を捨てて京の都、平安京へ遷都する事になったのです。
早良親王が崇導天皇としてこの神社にすぐにお祭りされた
訳ではありません。京都府、向日市の乙訓寺に供養搭が
建立されましたが疫病や数々の災いに悩まされ、そして御霊を
鎮める為に年代は不詳ですが創建されました。
奥へ進みます。
昼間でも薄暗い参道ですね。
拝殿へ向かいましょう。
由緒。
拝殿です。
深泥池です。今も、幽霊が現れると言う噂が絶えない…
ここの水生植物は条例により保護されている。
かつて当時の御所、内裏の表鬼門を鎮護する赤山大明神(せきざん)
です。
陰陽道の神、泰山府君をおまつりする所、赤山禅院山門です。
今に残る平安京当時からの森、糺の森。 下賀茂神社の参道です。
静寂な雰囲気に包まれる風情があります。
参道の途中にある石ですが、ある歌の中に出てくる石です。
それは、君が代です。「…さざれぇ~いぃ~しぃ~のおぉ~巌となぁ~
りいぃ~てぇ~…」
上御霊神社 平安京を揺るがす大きな戦いがありました。
それは応仁の乱ですが、ここで勃発しました。