☆8月28日更新しました。写真追加です。
この池には今も、龍が住むと云われていて平安時代、日照り続きで
作物は枯れはてて、飢饉に見舞われ悲惨な有り様でした。そこで時の帝が
雨乞いを、お命じになられ、様々な祈祷を何人もの僧侶や法師が行い
ましたが、雨は降らなかったのです。そして、最後に空海こと弘法大師が
祈祷を行ったところ、たちまち空に黒雲が現れて雨を降らせたとの
言伝えが残っています。 付いた地名が神泉苑です。
由来。
ここには、毎年向きが変わる祠があります。 その年の一番良い方角
つまり恵方に向けられているのです。
方位除けの神社で、旅立ちの前や結婚、家の新築など様々な行事の
無事をお願いします。 大将軍八神社です。
ご本殿です。
東の鳥辺野に並ぶ葬送の地、 あだし野…
入り口です。
冥界への道標です。
無数の石仏が所狭しと並んでいます。
ここにお盆の頃、全ての石仏に灯明が供えられます。
苔むした石仏達には静寂こそ供養でしょうか。
これはなんとも恐ろしいような不気味なお堂です。
魔王尊と書かれているのが見えます。一説に安倍晴明公を
お祭りしていると云われています。
安倍晴明公 墓所。嵯峨角倉町にあります。
由緒。
建立の経緯。
墓碑です。
晴明桔梗印です。ペンタグラムですね。魔除けになります。
大覚寺の大沢の池です。 観光案内みたいですがこの池は、その昔
後亀山天皇が、陰謀により地位を奪われて、ここに住まわれました。風情を
好む粋人でもあり、月見をする時、上から見られないものかと思案され
ここに池を堀り、湖面に映る月をいつまでも、眺めておられたそうです。
後亀山天皇が皇位を示す三種の神器を譲られたのは、後小松天皇です。
みなさん良くご存知の、一休さんのお父上でもあります。
写真の中央の建物からご覧になられました。
小倉百人一首で有名な小倉山の竹林です。
保津川です。亀山公園展望台から望む。