常 夜 灯
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平成二十三年一月大三十一日 己丑 九紫火星命霹靂火性
婁宿 睦月 旧しわす 旧十二月大 皇紀二千六百七十一年。
昭和86年。大正100年。
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この常夜灯は日々感じた事、思った事、世相、政治批判その他
多岐に渡り書いているページです。過激な内容、表現が
あることを予め、お断りしておきます。

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1月10日(月)乙丑 二黒土星 赤口 気温5℃曇り時々晴れ
危。成人の日。結婚、和裁、洋裁、釘打ち、引越し等は貧乏する悪日なり。十日戎。
謹賀新年♪
今年も宜しく♪
卯年は跳ねる、飛躍、跳躍の年!
より良い年になる。
が、日本の景気はまだまだ厳しい... 雇用状況は
依然、悪化のまま。大企業は派遣、契約社員を重用し
正社員を大幅に増やす見込みは無い。過去に何度も
あった不況は、改善も早く昨今のような長期化には
ならなかった。何故か?企業が人員整理をせず、一時
帰休等の対策に留めたし、今日のような派遣や契約
社員の様な非正規労働者も殆どいなかった。
これが景気回復を格段に早めていた!日産自動車では
ケンとメリーの愛のスカイラインを製造販売!トヨタは
カローラシリーズ、セリカリフトバック、三菱自動車は
ギャランシリーズとシグマをいすゞ自動車は117
クーペ、ホンダはN360軽自動車シリーズ等を販売
家電ではラジカセブームで日立がパディスコを売り出し
ナショナル、サンヨー、東芝、トリオ、アイワが続く。
そしてソニーの空前のヒット作ウォークマンが出た!
ビデオでは同じくソニーのベータマックス!これを
追撃するビクターの窓際部門が、ほぼ独断でVHSを開発!
日清はカップヌードルを日本で初めて販売♪
正社員を抱えて負担はあったものの、その分社員の士気
は高く、忠誠心も大きかった為、様々な魅力ある製品が
次々世に生み出された。欲しくなる商品が溢れていた♪
テレビコマーシャルも楽しいものが多く、何より
勢いがあった!それが今ではどうかな...?
終身雇用制で誰もが安心して買い物をする余裕が
有った。そして増減はあったものの、賞与も出た♪
現在とは比較にならないほどの豊な購買力があった♪
景気回復が早い原因がここにあったのや。
企業も製品開発に努力し、社員も努力した。
それが今日のような派遣や契約社員では士気も無い。
努力もしない... 企業も無難な製品ばかり作り
魅力的では無くなった。この結果、日本は世界第2位の
経済大国から滑り落ち、隣の中国に追い抜かれて
しまうという大失態を演じた!このまま行けば早晩
第4位に転落するのも早かろう***** その後は
地滑り的に急降下するであろう...
目先というより足元の金に囚われる限り、日本経済は
大幅に衰退して行くだろう....
近い将来、日本は中国や韓国の下請けとなる.....
┓(´−`;)┏やれやれ…救世主は現れるのか?
1月11日(火) 丙寅 三碧木星 先勝 室 気温6℃晴れ
葬式、納骨には凶だが、結婚、服薬、理髪、柱建てに
造作、井戸掘り等は吉なり。
日本は、年々国力を失いつつある。それに対して中国の台頭、隆盛は止まる所知らず!新車販売は遂に1800万台に達して世界第1位となった。これは世界一のマーケットである事を端的に表している。米国もEU諸国も日本も
中国無しには経済が立ち行かない状況にある。
尖閣諸島問題、漁船衝突事件が日中間にまだ少し影を
落とすが、米国も中国との間に蟠りを持っている。
1年前に米国が、台湾に対する武器売却、額にして
約5800億円!これに中国が猛反発して米中間の軍事交流を停止!関係が冷え込んだが、実は表面上にしか
過ぎぬ... 何故なら中国国内に米国のヘリコプター
製造工場があり、中国も米国国債を世界一、保有して
いる。米国も中国に武器を売りたいのが実情や...
中国も米国抜きには、大きな発展が望めないと理解
しているからな。相互依存関係が深まり過ぎて決定的な亀裂は入らない。
さて、今や世界第2位の経済大国に伸し上がった中国の軍事費の伸びも大幅なものになった!
航空母艦2隻の配備も年内か来春くらいには完了する
ものと思われる。そして、今迄やや劣っていた空軍力の近代化、増強も著しい。先ほど報道で明らかになった
中国国産の戦闘機だが、初のステルス戦闘機だと
見られている。これは米国のF−22ラプターに
とても外観が酷似しているようだ...
戦闘機の名称は(殲−20)と言うらしい。
日本もかつて次期主力戦闘機候補としてF−22の
売却してくれるよう米国に申し入れたが、軍事機密
保持を盾に断られた経緯があるがな...
しかし、日本の国土に合わぬ米国製の戦闘機を何故
買い続けるのか分らんなー!英国製のハリアー戦闘機
等が日本にはぴったり合う♪更に、中国の新型戦闘機は国産ではないか。何故、日本は国産に拘らない?
中国の最新鋭ステルス戦闘機の配備はまだ2〜3年
程度、必要と見られているが油断は出来ぬ。
その間に、日本の純国産最新鋭戦闘機は開発出来る
のかのう...?(-_-;) いっそ、中国から買うかえ?
(_ _)彡ばんばん!