樹木の剪定 |
剪定前 |

剪定後 |
樹木の剪定には、2通りの目的があります。
①上記の様に境界フェンスより外にはみ出し、歩行者の通行の妨げに
なる時に、その部分を切断する物理的目的。
②枝葉が繁茂しすぎると、通風・日照等が阻害され、病虫害や枯損木・
台風や雪による枝折れ・倒木等が発生しやすくなります。その為、飛
び出した枝・混み合った枝を間引き、通風・採光を良くし、これら病虫
害等の被害を予防します。
また、剪定する事により、花付を良くしたり、新しい枝を発生させ若返
らしたりする事も、吸収と蒸散の水分バランスを保つ等、生理的に樹木
を健全にする生理的目的。
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