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  コンサートへのお礼             安井清子

 本当にすてきなコンサートでした。
 空気をふるわせる歌、音が、人々の心をつなげる・・・ってことを、そして、その空気はつながっているから、遠く離れたG村へも、きっとその響きは伝わっていくのだろう・・・・ってことを感じたのでした。
 おおたか静流さん、程農化さん、
 このコンサートを実現へと導いてくださった関係者の方々、
 そして、コンサートを聴きにきてくださった方々、
 どうもありがとうございました。
 

 おおたか静流さんの歌声が、本当に心に響き、そして会場の壁を越えて、海越え山越え、G村の山々まで響いていった気がしました。私はラオスの山の景色が目の前に見えるような気がしながら、歌を聴いていました。そして、会場でいっしょに聴いている人たちとつながることができる・・・・そんな不思議な一体感を感じました。歌の力。

 程農化さんの二胡の音も心に染みいりました。二胡ってこんなにすばらしいんだ・・・と驚くほどすばらしく、おおたかさんとのコラボレーションは、本当にお互いを信頼しあい、楽しみながら奏でられた音が響き合っている・・・そんな音が見えるみたいでした。

 おおたかさんは、麻と藍から作られたモンのスカートを着て(というより不思議に巻きつけ)、モンの上着を着て(というより、不思議にひっかけ・・・)様々なモンの衣装のあれこれを、普通でない組み合わせて着こなされていて、とてもユニークですてきでした。モンづくしの衣装で出て頂いて、本当に嬉しかったのです。
 このコンサートのために、2つラオスの歌も準備してくださいました。ドック・チャンパー(チャンパーの花)と、ドック・ブアトーン(蓮の花)の2つ。ラオス語の他、ご自分で作った詩での初歌いでした。新年初のコンサートで、初歌いの歌。なんだか幸運になる気がします。おおたかさんも、「初歌いの歌を聴くと、360日命が延びます」とおっしゃっていたから、みんな2〜3年は命が延びたようです。
 とても幸せな時間でした。

 プログラム
 第1部
 HOME, SAJA DREAM, チャンパーの花、花、夜来香、草原情歌、蘇州遊情、ママの涙、母に贈る歌“紫陽花”
 第2部
 空山鳥語、競馬、島唄、てぃんさぐぬはな、ドーク・プアトーン(蓮の花)、
蘇州夜曲、荒城の月+戦争は知らない、ぴっとんへべへべ、故郷


 「コンサートに至る経緯」
 このコンサートは、人々との出会い、つながりから始まりました。そして、つながってくださった人々のあたたかい心のこもったご協力のおかげで、実現することができました。コンサートで響いたおおたかさんの歌声はもちろんですが、こうしてコンサートを準備し、奔走し、実現に導いてくださった多くの方々の動きが、本当に心に響きました。
 
 私、安井は以前からおおたか静流さんの歌が好きで、よくラオスにもCDやテープを持ってきて聴いていましたけれど、ご本人にはもちろんお目にかかったこともなかったし、まさかこんな形でコンサートをやっていただくことになるとは、夢の夢にも思っていませんでした。
 つながりの始まりは、友人の岩本宣明(のあ)さんでした。数年前、安井はいろいろな関係から東ティモールへ送る絵本を集めていたのですが、集めたい絵本のリストを作って、友人に手紙で呼びかけていたところ、のあさんが、「そんな時代遅れの、ガリ版時代みたいなことやっていてどうすんの」と、一気にメールでお知り合いに呼びかけてくれました。
 そのメールを見て、すぐに反応してくださったのが、野口潤子さんでした。野口さんか、「おおたか静流さんのコンサートやライブで、『東ティモールの子どもたちに送る絵本を集めています』というチラシを配ってもらうことにしたらどうかしら?と、おっしゃり、多少場違いではないか?と思ったのですが、のあさんと私は、新宿ピットインで、野口さんとともに、おおたかさんのライブを見に行き、そのライブでも、またそれ以降も、チラシを配って頂くことになったのでした。
 (詳しくは →こちら:東ティモールへ絵本を届けたこと)
 
 その後、野口さんがこのコンサートの案を出してくださり、まさか!と思っていたら、おおたかさんが快諾してくださり、会場も取れ、実現へと向かったのでした。私たちは、何もわからずお任せするばかりで、しかもラオスにいるので、何もお手伝いできませんでした。
 企画、交渉、宣伝、事務仕事に至るまで、本当に野口潤子さんと、野口さんのお知り合いの方々、多くのおおたかさんファンの方々のご協力のおかげで、コンサートが実現したのでした。
 この縁のつながりの始めの岩本宣明(のあ)さんが、20年ぶりだったそうですが、照明を担当してくれました。本当に私がラオスにいて知らない間に、人々が時間と手間をかけ、コンサートに向けて準備をしてくださっていたのだ・・・と、そのことを、コンサートの当日知りました。本当にありがたいことだなぁ・・・と胸が熱くなりました。
 コンサートの裏方で、お手伝い頂いた多くのスタッフの方々・・・・・本当にみんなが、いいコンサートにしようと一生懸命、そして気持ちよく、てきぱきと動いてくださっていました。あたふたして、ただうろうろしていたのは、私なのでしたが・・・・
 本当に今回のコンサートは、人のつながりから始まり、そして、手作りの、心がこもったコンサートになったと思います。そしてまた、人と人とのつなげてくれました。
 本当に、みなさん、ありがとうございました。

 コンサートの翌々日、私はラオスに戻ってきました。お世話になった方々に何のお返しもできませんが、「あぁ、本当にがんばらなくっちゃ!あんなにみんなの応援をもらったんだから、がんばらなくっちゃ」と思っています。
 私たちのできることは、それだけです。本当に、山の村の子ども文庫を作り上げていくこと。そして、いつか、山の村に子どもたちが集まって、おはなしがたくさん詰まった楽しい家ができ、場所ができた時、今度は、ぜひ、山の村でモンの人たちの歌声と、おおたかさんの歌声が響き合ったらすてきだなぁ・・・もちろん夢の夢の夢ですけれど・・・・そんな日が来ることを夢見ています。
              (2006年1月11日)




 
 
 



独唱  おおたか静流

二胡   程 農化



2006年1月7日(土)
開場 12:30
開演 13:30

池袋・東京芸術劇場
     小ホール1


主催:Mother of Earth
協賛:B4-Records/
    おおたか静流
進行アナウンス:門田恭子
       照明:岩本宣明
       音響:坂井利徳

  
 

   近況報告です

 11月4日より13日まで、武内桂子さん、横須賀和江さん、及川勝さん、の3人が仙台より、ラオスを訪ねられました。G村にも、2日間滞在。村の人たちと顔合わせ。交流を深めました。
 武内桂子さんは、この山の子供文庫の活動のきっかけとなった、太郎さんのお母様です。ぜひ、実際にはじまる前に、太郎の図書館(仮称ですが・・・)を実際に建てる場所を見てほしいと思っていましたが、それが実現しました。よかったなぁと思います。
 村の人たちも、私達も、本当にこれからはじまるんだ!という気持ちがしています。        (2005−11−15)   
 






 10月末よりいよいよ?ラオス入りします。やっと、村での図書館作りのはじまりです。ただ、ゆっく〜りやる予定ですので、いったいどこまで進展するか・・・はまだ未定です。でも、建物作りも、図書館活動も少しずつでも・・・村の子どもたち、大人の人たちと一緒に進んでいきたいです。
 安井は26日から、鈴木は11月5日より、ラオス。しばらくいます。
                                  (2005−10−22)

 

 8月3日より、パヌンこと安井は、ラオスに来ております。
 今回は、8月半ばには、図書館を作るGさんの村に行くつもりですが、まだラオスは雨季で、道はどろどろ、人々は農作業で忙しいので、まだ具体的な仕事ははじまりません。
 安井は、現地に程近い郡の中心地ノンヘートの通信事情の調査、また、いったい作業中、私たちはどこに暮らすのか?(きっとおじいさんの家ですが・・・)などの確認などなど・・・・あれこれ確認準備しておくことがあるのです。また、ビエンチャンで、ラオス語の本の購入のことも考えなくてはいけません。などなど・・・
 それなりに、毎日一生懸命動いてはいるのですが、なんだか、ラオスペースで、やっぱりたいして何も進まない日々です。
 そうそう、ラオスは雨季なんです。私は河童じゃなくて、合羽をかぶって自転車に乗り、ビエンチャンをバシャバシャ、泥水をはねながら動いています。
 
 建設担当のシンサクこと、鈴木は、今頃、四川省のチベット自治区の4000メートルの山の小学校で、昨年の学校建設の継続作業しているのでしょう。
 実際のラオスでの建設作業は、雨季あけの10月以降になると思われますがそれまでに帰ってこいよ〜

 日本では、絵本へのラオス語訳貼り付け作業、製本作業など、さまざまな方々に手伝っていただきました。本当にありがとうございました。
 まだ作業は継続しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
 また、このたび、安井は、自治労東京都本部のスタディツアーの方々とともにラオス入りしたのですが、18人の方々に、1人5kgの荷物を持っていただきました。おかげさまで、これまで集めたたくさんの絵本を、かなりラオスに持ち込むことができました。とても助かりました。本当にご協力ありがとうございました。
                               (2005−8−12)


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満員御礼。
    
みなさん、ありがとうございました。