GT30 modify

マフラーも一際目立ちます サイドにエアダクト風のデザイン処理
Prova Eifel リヤバンパー
満足度  ★★★★★ 2003.3
このプローバのリヤバンパーをチョイスしたきっかけは同社のリヤウイングを付けたい!という思いにありました。 このウイングを付けるとなると、そのボリュームある形状のため、純正バンパー+純正OPのリヤアンダースポイラー程度ではアンバランスに思えたため、純正よりもボリューム感のあるものを探し始めたのです。
色々と見ていく内にハーフタイプのスポイラーでは純正バンパーとの境目に隙間が出来やすいものが多く後付感が気になるため、デザイン的にも無理が無くフィッティングも良さそうなバンパータイプの中から選ぶことに。 結局、候補はプローバとトミーカイラの二つに絞りました。
ネット上や雑誌などに掲載された様々なレガシィを見ていくと、プローバよりもトミーカイラの方が圧倒的に多く感じました。 これは多分、トミーカイラの方は早くから純正のカタログにも掲載されディーラーで購入、取り付けが出来たことが影響しているのでしょう。 プローバもD型発売後にScLaBoの展開と合わせて作られた“カスタマイズ パーツ カタログ”に掲載されディーラーでも取り扱うようになりましたが、ちょっと遅かったのかもしれません。
実際にTANKの周りでもトミーカイラのリヤバンパーを装着している方々が何人か居るのに対して、プローバの方はゼロ。 そんなことから数少ないプローバに気持ちが傾いていきました。
次に、フルエアロ化していく上でのテーマである“シャープでレーシー”な印象という点で見ていくと、ところどころの処理に丸みを持たせやさしいデザインが印象的なトミーカイラに対して、その対極にあるかのようなエッジの効いたより直線的でシャープなラインで構成され、且つサイドにエアダクト風のデザイン処理が施されたプローバの方にテーマに近いものを感じ、最終的にこちらをチョイスすることに決めたのです。
デザインはダクトなどがあるもののスッキリしています
Eifel リヤバンパー装着後。 この角度からだと中々決まっているでしょ!(^^)v
真後ろからはこんな感じ! 意外とスッキリ見えます
装着した印象は狙い通り“シャープでレーシー”!!
おまけにスッキリしていてフィッティングもまずまずです。 ノーマルに比べると僅かにワイルドな印象になりますが、下品な印象は無く、現在のノーマル車高であれば車輪止めなどに擦る心配もほぼありません。
ただしこのバンパーを装着した場合、サイドステップも社外製のよりボリュームのあるものに換えないと、真横から見た場合に高さがチグハグに見え、片手落ちのような印象を受けますので、出来ればフルエアロ化をお考えの方にお勧めします。
更に、マフラー部分の切り欠きが割と大き目のデザインのため、マフラーも純正装着のものでは見た目が少々役不足に感じるので、この辺も合わせて考えたいところですね。
適度なボリューム感がカッコいいですよ〜
純正OPのリヤアンダースポイラー+純正マフラー装着
↑純正のバックスタイルと↓Provaのバンパー装着後のバックスタイル比較
このバックスタイルいかがでしょ?


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